セゾン投信の利回りは?今年の運用成績を確認
こんにちは。
kumatamです♪
久しぶりにセゾン投信を話題にあげます。
私のメイン投資先は『ひふみ投信』と『セゾン投信』です。
今回確認します『セゾン投信』は、2007年3月の設定時から今まで変わらぬ2つのファンド運用をしています。
ここまでその2つのファンドで、純資産総額を増やし続けているのは、その運用スタンスが明確で投資家に受け入れやすいことが理由でしょう。
また、手数料(信託報酬)が高いと言われるこの頃ですが、そのような環境でも伸ばし続けることができるのは、運用成績と共に中野社長を始めとするセゾン投信の地道な努力が伝わっているからでしょう。
このセゾン投信の運営スタイルがなければ、私も違うファンドへ乗り換えていたかもしれません。
セゾン投信は、『ほったらかし』なんです。
最近は毎月の積み立てのみで、ほんと何もしない。
『セゾン投信』の安心感がそうさせています。
セゾン投信 毎月の積み立て額
私はセゾン投信に『積み立て』で毎月投資しています。
- セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド 5,000円/月
- セゾン資産形成の達人ファンド 15,000円/月
以前は『グローバルバランスファンド』に重きを置いていましたが、現在はよりアクティブ色を高めて『資産形成の達人ファンド』への投資を増やしています。
セゾン投信の状況
セゾン投信は、2019年3月に純資産総額2,500億円を突破しました。↓
その純資産総額も、既に2,800億円を上回っています♪↓
一歩一歩、成長していることがわかります。
私の『セゾン投信』投資状況と成績
私の『セゾン投信』投資状況です。↓
評価額は871万円で、評価損益はプラス160万円です。
この評価損益だけでも素晴らしいと思うのですが、実は一度セゾン投信を売却しているのです。↓
その2016年12月20日の売却は、税金対策(損益通算)での売却でしたので、直後に再購入しています。
このときの評価損益がプラス248万円ありました。
現在の160万円と、この248万円を合計しますと、なんと・・・
評価損益は、プラス408万円なんです!
すごい額だと思いませんか?
一見、地味に見える『セゾン投信』なのですが、実力派なんです。
セゾン投信 今年の利回りをチェック!
この実力派である『セゾン投信』で私の投資分がどのくらいの利回りがあるかをチェックします。
2019年1月1日時点での評価額は718万円でしたが、871万円まで増えています。
153万円の増加です。
率にして約21%です。
毎月約2万円の積み立てと年2回の追加分を差し引きましても、約18%もの利回りです。
ざっくりですが、2割ほどの利回りがあったことになりますが、出来過ぎの成績です。
2019年のここまでは、世界的によい投資環境であったことがわかります。
セゾン投信 運用成績のまとめ
今回のチェックでも、『セゾン投信』が成績でも優秀であることがわかっていただけたと思います。
途中で税金対策(損益通算)のために売却をしておりますが、元本を減らすことは積み立て投資ではリターンを減らす要因にもなりますので、できれば避けるべきです。
長期投資の長い道のりの中で、いつ暴落がきて、いつ暴騰がくるかを事前に察知することはできないからです。
適切な投資先であれば、その市場に居続けることで「リスクにあったリターンが得られる」ということは歴史が証明していますし、資本主義の基盤です。
『セゾン投信』は、その適切な投資先であると私は考えていますので、これからも積み立て続けていきます。
『セゾン号』の旅は、まだまだ続きます♪
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