セゾン投信『12周年』 2つのファンドの運用成績は?
こんにちは。
kumatamです。
『ひふみ投信』と共に、私のメイン投資先である『セゾン投信』が2019年3月15日で12周年となりました♪
セゾン投信は2007年3月15日に2つのファンドが設定され、スタートしました。
スタート後、大嵐が繰り返される中、セゾン号は進み続けてきたのです。
この12年間の着実な歩みで、口座数は14万件を突破し、純資産総額も2,400億円を超える大きなファンドとなりました。
セゾン投信の2つのファンド
セゾン投信は設定当初から2つのファンドでスタートし、その体制は今も変わっていません。
- セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド
- セゾン資産形成の達人ファンド
この2本立てです。
私は、当初『セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド』に重きを置いて積み立てしていましたが、現在は『セゾン資産形成の達人ファンド』の割合を増やしています。
現在の積み立ては、セゾン資産形成の達人ファンド3に対して、セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド1の割合です。
セゾン投信の運営を確認
セゾン投信ホームページより、現在の基準価格です。↓
セゾン・バンガード・グローバルバランスファンドは、株式と債権を50%で、世界に投資するという明確なコンセプトが、投資家の共感を得ています。
株式100%で運用されますセゾン資産形成の達人ファンドは、出発当時は下落にみまわれましたが、継続して積み立て続けてきた方は大きなリターンに繋がっているはずです。
ファンドオブファンズとして、運用コストはインデックス投信と比較して割高となりますが、アクティブ投信として立派な成績を残しています。
この2つのどちらのファンドに投資すべきか迷うところですが、私はよりアクティブ色を高めての運用を期待していますので、『セゾン資産形成の達人ファンド』のウェートを今は高めています。
セゾン投信 口座数と純資産総額の推移
セゾン投信は、8億円からスタートし、現在は2,400億円を超える純資産総額(※)です。
口座数も14万を超え、信託報酬の安いインデックス投信が次々と現れる中、立派に拡大してきています。
これは、投資家やブロガーとしっかりと向き合いここまできた中野社長はじめとするセゾン投信の姿勢が、信頼感を得ている証拠でしょう。
※2019年3月20日、運用資産総額で2,500億円突破しました!
私のセゾン投信運用成績を公開
私のセゾン投信運用成績です。↓
評価額合計は796万円で、評価損益はプラス105万円です。
売却時には20%程税金を取られてしまいますが、100万円のプラスって大きいですよね!
ただ、プラスはもっとあったのです♪
下の推移(マネーフォワードより)を見て下さい。↓
2016年12月20日に絶壁がありますよね。
ここでセゾン投信を1度売却しているのです。
売却は、セゾン投信を止めようと思った訳ではありませんよ。
他の株式投資との損益通算での税金対策のためです。
この時の葛藤はこちらのブログで↓
長年に渡り積み立て投資してきたものを売るのは想像以上に大変なんですよね。
それが積み立て投資の効果が上がるポイントでもあるのですが。
この売却時点で248万円もの評価益がありましたので、これに現在の105万円を加算しますと・・・。
なんと!
353万円もの評価益になるのです!!!
セゾン投信の積み立て投資で、評価額ではなく評価損益で、プラス353万円なのです!
一時は大きなマイナスの時もありましたが、『継続は力なり』ですね♪
セゾン投信、まだまだ継続積み立てしていきます!
勉強になるブログはこちらを↓
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