【セゾン投信】「投資なんか、おやめなさい?」やはり、この経済ジャーナリストは信頼できない!
こんにちは。
kumatamです♪
『週間エコノミスト』に、経済ジャーナリストの荻原博子氏と、セゾン投信社長の中野晴啓氏との投資対談が掲載されています。
セゾン投信Twitterより↓
あまり読むことのないこちらの経済週刊誌なのですが、私のメイン投資先の一つであるセゾン投信の中野社長が出ているとのことで興味を持ちました。
そして、その対談相手が経済ジャーナリストの荻原博子氏とのことで更に気になったのです。
なぜかと言いますと、荻原博子氏はよくテレビにも出ていますが、その際のコメントが重みのない上辺のように私にはいつも感じられ、同意できないことがあまりにも多かったからです。
そのような、私にとっては対照的とも言えるお二人の対談でしたので、興味を持ち、この対談のために『週間エコノミスト』を購入しました。
ある意味、かみ合わない想像どおりの対談でした(笑)
表紙にお二人の名前を出されて大きく打ち出されていましたが、掲載は3ページのみ。
この少なさは残念でしたが、あらためて荻原博子氏と私は同意できないことを再確認できました(笑)。
厳しい言い方かもしれませんが、なぜマスコミがこの方を経済ジャーナリストとしてもてはやしているのか、私には理解不能です。
内容の詳細は、『週間エコノミスト』をご購入して頂き確認して頂きたいのですが、一部に触れておきます。
荻原「投資で一番大切なのは、タイミング。安い時に買って高くなったら売るということです。その訓練ができていない人が、投資信託なんかを買って投資をしたような気になるなら、買わないほうがいい」
(゚o゚;
訓練でタイミングがわかれば、苦労しません。
荻原「一つわからないのはドルコスト平均法という投資手法です。相場が上がっても、下がっても、毎月同じ金額で長期投資する方法がなぜ有利なのか。金融機関の手数料稼ぎとしか思えない。なけなしの1万円を毎月運用するなら、まず1万円で株を買って、下がったら買い、上がったら買わない。それを市況のグラフを見ながらやったら増えると思う」
・・・。
(゚〇゚;)
「市況グラフを見ながらやったら増えると思う」かぁ・・・(笑)。
荻原氏、経済ジャーナリストとして、大丈夫でしょうか(笑)。
本当に株を購入したことがあるのでしょうか?
私は、株式投資を否定する経済ジャーナリスト(評論家)は、信頼できないと思っています。
この荻原氏のコメントに対する中野社長のコメントも楽しんで頂きたいです。
まぁ、このようなコメントですので、中野社長との対談でかみ合うわけがないのですが。
資本主義経済は、株式会社によって成り立っているのですが・・・。
資本主義経済の国で食べている経済ジャーナリストが、株式投資を否定してどうするのでしょう?
また、荻原氏は『貯金』が最強というような意識があまりに強過ぎるように感じます。
デフレ経済圏や世界的な経済ショックの場合に『貯金』は力を発揮しますが、インフレには対抗できません。
『投資』が全てではありませんし、『貯金』のみが悪いわけではありません。
ただ、『貯金』で資産が減っていないという見かけにとらわれすぎると、気づかないうちに、相対的に資産が減っていることはインフレ時には発生するのです。
荻原氏はそのような変化や株式の動きを予測できるようなコメントをされていますが、そんなことはできないことは株式投資をされている方でしたらよくわかるでしょう。
ランダムウォークなんです。
いろいろとツッコミどころがあり、その意味で楽しませて頂きましたが、3ページはあまりに足りないです。
もう少し、お二人のより深い対談を見たかったです♪
勉強になるブログはこちらを↓
なかなか面白い組み合わせの対談ですね。
雑誌を購入してみたくなりました。
荻原先生の節約術を取り入れつつ、セゾン投信でコツコツ積み立てがいいのかもしれませんね。
タカ様
コメント、ありがとうございます♪
主張の違うお二人ですので、全くかみ合わない討論が反対に面白かったです。
節約や貯金や投資も、自身の判断ですので、それぞれと思うのですが、「デフレが終わって、インフレに移行してから投資すればよい」というような荻原氏の考えは同意できませんでした。
インフレ時でも株価が落ちることはもちろんありますし、そのタイミングは計れないからです。
大切なのは、投資の対象と、時間を活用して、市場に居続けるということだと思います。
リターンを得るには、必ずリスクがあります。
貯金も一つの投資手段ですが、私はより高いリターンを得る行動をしていきます。
ぜひ、また機会がございましたら、ブログに遊びにきてコメント頂けると嬉しいです
(^O^)