7月16日現在の資産運用割合です。
今週は円安に動き、セゾン投信が大きく改善しましたね。円も1ドル105円台までいったのですが、トルコ情勢等もあり104円台に戻っています。
※グラフをタッチ(クリック)すると金額詳細がでます♪
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7月9日現在の運用金額も公開していますが、ここ最近の戻り基調で大きく改善しました。
昨日も日経平均は上昇していますが、ファーストリテイリングや任天堂効果で、実質は下落相場でした。ひふみ投信も基準価格で昨日7月15日は、500円以上落としています。
米国株があまりに好調ですので、こちらは逆に怖いですね。
■稲妻が輝く瞬間
「敗者のゲーム」の著者チャールズ・エリスは、相場が突然大きく上がる「稲妻が輝く瞬間」があるが、それは事前にはわからないので「市場に居続けるべきだ」と言っています。
この言葉は、自分の投資において常に念頭にある言葉です。今週がその稲妻の瞬間かどうかはわかりませんが、少なくとも英EU離脱のタイミングで右往左往して持ち株を売ってしまった方は、この恩恵を得ることはできていません。
勿論、英EU離脱での大幅下落後に更に下落する可能性もありますが、そこで売るタイプは長期で考えると利益をあげることのできない方と思います。皆が株を買おうとしているときに売ることを考え、皆が売ろうとしているときに買う。この流れが一番、利益アップの可能性が高いと考えています。
自分は長期投資ですので、セゾン投信とひふみ投信は余程のことがない限り売りません。損益通算で税金を取り戻すことを考えますと、セゾン投信を一度売ってすぐ買い直すことも考えますが、この「稲妻が輝く」がいつかわからないので、怖くて売れません。
ひふみ投信は、長期保有で信託報酬低減があります。この点は上手いなぁと思いますね。
しばらくの間、ひふみ投信、セゾン投信は売らずにがっちり積み立てです。
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