独立系投信の躍進
こんにちは。
kumatamです♪
特定の金融機関に属さない独立系投信が躍進しているという記事が、昨日2018年5月29日と本日の日経新聞電子版に掲載されています。
日経新聞より
アセットマネジメント新世紀 独立系の躍進
まぁ当然の結果でしょう。
この結果は、投資信託の運営者または販売者が消費者視点でいるか金儲け視点でいるかの違いに要因していることは明白でしょう。
昔でしたら、大手金融機関から購入することで消費者も安心できたかもしれませんが、今は時代が違います。
インターネットで何が優れていて、何が劣っているのかが一目瞭然です。
また、目論見書(説明書)にたくさんの文字を書くことでデメリットを曖昧にする(騙す?)ことも昔はできたでしょうが、今は優秀なブロガーさんも多くいらっしゃいますので、そのようなことも困難になってきています。
優秀なブロガーさんは本当に細かく分析されていますので、変な細工はその金融機関のダメージとなってしまいます。
独立系投信は直販と以前は言われて、地道に拡大を図ってきました。
日経新聞記事に記載のありますセゾン投信やひふみ投信も地道に地方で説明会を開催して運用額を増やしてきたのです。
説明会の多くは、社長が直接出向いて行われることが多かったのですので、顔が見えることでの信頼度も高いのが特徴です。
大手金融機関はこのような地道な努力を省き、買い替えを促進して手数料を稼ぐなど自分たちのメリットを最優先してきた歴史がありますので、どちらが消費者に選ばれるかは必然的です。
独立系投信の躍進はまだまだ続くことでしょう。
本日のひふみ投信実績
その独立系投信のひふみ投信実績です。
本日の基準価格は、マイナス687円と大きく下落しました。
日経平均株価と同様にさえない動きです。
ひふみ投信の1ヶ月チャートです。↓
5月21日に53,468円まで基準価格が回復していましたが、本日で51,619円まで落ちてしまいました。
残念・・・。
私のひふみ投信実績
資産管理ツール マネーフォワードより
本日の下落で33万円のダウンです・・・。
5月21日の1,621万円から1,565万円まで下落しています。
なかなか一本調子とはいかないですね。
日経新聞記事にもありますが、資産が増えると共に外国株の割合も増加しています。
以前のような、あまり知られていないような企業への投資から大型、しかも世界的企業への投資となっています。
ひふみ投信は今までも時流に合わせて投資を変化させてきて成功してきています。
変化することは、ひふみ投信の強みでもありますが、ここまで莫大な運用資産の中でパフォーマンスが落ちないかは心配な点です。
ただ、自分で一からする運用と比較して、長期的にはひふみ投信が圧倒的パフォーマンスを示すことは容易に推測できます。
今後もひふみ投信にかけていきます♪
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