日経平均、10営業日連続の上昇!『ひふみ投信』基準価格も上昇♪
こんにちは。
kumatamです♪
前日のニューヨークダウ平均も大きく下落していましたし、原油の問題もありましたので、流石に本日の日経平均は下落すると思っていました。
それなのに…!
わずかですが、上昇で終了しました。
無理やり22,000円台に持っていたような印象もありますが、これで日経平均はなんと10営業日連続の上昇です!!
22,000円台は、5ヶ月ぶり。
10連騰は約2年ぶりのようです。
ひふみ投信の基準価格は?
私のメイン投資先であるひふみ投信の状況を確認します♪
基準価格の6ヶ月推移です。↓
ここ最近は日経平均の10連騰と同様に上昇基調ではありますが、10連騰の割には上昇額が少ないというのが正直なところです。
以前のひふみ投信のような、驚きの上昇が期待されます。
今は、グロース株よりもバリュー株?
今はグロース(成長)株よりもバリュー(割安)株が注目されているようです。
2019年9月17日の日経新聞です。↓
中東情勢の緊迫にもかかわらず17日の日経平均株価は小幅ながら10連騰し、意外な粘り腰をみせた。相場を支えたのは資源や金融、建設などのバリュー(割安)株。先週始まった「バリュー株の逆襲」は継続中だ。不人気の銘柄群だけに参加者の多くは反騰の持続性に懐疑的。だが金利と企業業績次第では「今回は違う」可能性もあながち否定できない。
日本経済新聞より
8月の月次運用レポート(2019年9月5日発行)で、レオス・キャピタルワークス(ひふみ投信)の藤野社長は、次のようにコメントされています。↓
日本株においては短期的に経済動向の動きを反映しやすい大型株が弱い展開で、それが比較的中小型株の多いひふみには有利な展開でした。ただ8月は日本の中小型株ファンドの解約の動きが目立ち、特に海外勢の売り越しが目立っています。より大型株よりも小型株が売られたことがひふみがTOPIXに劣後した理由になります。
これがこのまま続くかどうかの見極めは必要ですが、中小型株ファンドの解約が相次ぐと、それがしばらく続くことが多いので注意は必要です。小型株ファンドが好きな、成長力が高くてPERなどが高く、テーマ性の高い企業が売られる可能性があるので、そのような企業のウエイトを下げて、今までパフォーマンスの悪かったバリュー株(割安株)へウエイトを上げるなどして負けにくいポートフォリオ(ファンドの中身)にしていこうと考えています。
ひふみ投信ホームページより
ずばり、グロース株からバリュー株への移行を予測されたコメントをされていました。
流石です。
ひふみ投信の本領発揮はこれからといったところですが、期待しています。
ひふみ投信のホームページがリニューアル♪
数日間のシステムメンテナンスを経て、いろいろな変更をともなってひふみ投信ホームページがリニューアルされました!
新ホームページから、私のひふみ投信運用成績を公開します♪↓
見やすくなりましたね!
過去の履歴も一目瞭然となり、第一印象はいいですね。
評価金額合計は、1,404万円と少し回復です。
評価損益は、プラス553万円です。
積み立て投資と大幅下落時に資金追加を続けてきたことによってここまできました。
一時と比較しますと大きく下落した額ではありますが、そのうち回復することでしょう。
先日、新ファンドとして『ひふみワールド』が発表されました。
日本を除く海外への投資です。
こちらも楽しみですね!
勉強になるブログはこちらを♪↓
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