ひふみ投信魅力化計画 日経平均は10年後に10万円?!
こんにちは。
kumatamです♪
ひふみ投信が「ひふみ投信魅力化計画」なるものを発表されました。
まず、ひふみ投信を運営するレオス・キャピタルワークスの藤野英人さんは、「10年後の未来をつくるということがこれからの運用で最も重要なこと」とおっしゃられています。
そして、これからの未来としての気になることとして、「日経平均がいくらになっているだろうか?」ということを話されています。
未来がどうなるかは誰にもわかりませんが、とても気になる内容です。
藤野英人さんからは「日経平均は、10万円になると思っている」と力強いお言葉です。
この言葉の背景には、「インフレの時代が来るだろう」ということがあります。
「ここ2年くらいで始まったインフレがなかなか止まらないと考えており、よい面として大企業でも質的な変化が出ている。また次なる新興事業の台頭もある」と語られています。
インフレは、日本人は約30年間経験しておりませんので、多くの方がそんなはずないだろうと思うのではないでしょうか。
ただ、資本主義経済は強弱があるにせよ、インフレがあるからこそ成り立っています。
全く成長しないとわかっている企業や国に投資する方はいないでしょうから。
日経平均が10万円ということは、現在の価格から約3倍の上昇です。
これに対して、ひふみ投信はと言いますと…
「基準価格30万円を目指す」
「マーケットの3倍に対して5倍を目指す」ということです。
今のひふみ投信基準価格が64,000円台ですから、ここから30万円へ伸ばすということです。
目指すという言葉ですので、もちろん確約ではありません。
ただ、ファンドマネージャーがこのような場で明確に指針を示していただくことは、投資するものとしてありがたいです。
「インフレにより物の値段が上がる社会は、株式や不動産がよく、一番厳しいのは現金」ということであり、この点での認識は私も一致しております。
このデフレという環境でも、乱高下がありながら私の株式資産は上昇してきました。
インフレで今後適切な株価上昇、または過度な上昇が起こりますと、更に資産が増えるわけです。
私はこちらの未来を想像して今後も動いていきます。
問題は、私の勤務する会社業績と給与が年々下落傾向である点です…。
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