日経平均1,000円安の大暴落！！ひふみ投信もまたまた大幅下落

こんにちは。

kumatamです♪

この下落で、落ち込んでいる方も多いのではないでしょうか。

流石に本日2018年12月25日の下げは想定以上でした。

日経平均1,000円安で、1年8ヶ月ぶりの安値となっています。

クリスマスなんですが・・・。

もう投げ売り状態ですね。

昨夜の米国市場暴落の影響を受け、日本市場は大荒れでした。

毎度のように震源地以上に反応する日本市場です。

「リーマンショックの再来」という言葉が多く聞こえてきています。

SBI証券より↓

日経平均株価は、マイナス1,010円（マイナス5.01％）という大暴落です。

ひふみ投信は？

日経平均株価がマイナス5％以上の大暴落ですので、私のメイン投資先である『ひふみ投信』も当然ながら大きな影響を受けます。

ひふみ投信ホームページより↓

基準価格は前日比で、マイナス5.46％！！！

マイナス2,192円で40,000円を大幅下回る37,966円まで下落しました。

日経平均　　　－5.01％
TOPIX 　－4.88％
JASDAQ平均　－4.81％
マザーズ指数　－6.66％
ひふみ投信　　－5.46％

日経平均の5％下落を考えますと、ひふみ投信の結果は予測の範囲ですが、日経平均の下落率が予測以上です。

急激過ぎる下落です。

そして、いろいろな株価指数で見ますと、明らかに割安を示すレベルまできています。

人間の感情は行き過ぎることがありますので、ここまでのレベルにきますと将来的には攻めた方のリターンに繋がる可能性が高いと考えます。

ひふみ投信基準価格の6ヶ月推移です。↓

少し前まで、基準価格は50,000円台でしたが下りのみのジェットコースターです。

私のひふみ投信運用資産

1日で5％以上の下落です。

その前の2日間で76万円もマイナスしています。

評価金額も1,200万円を大きく下回りました。

(ﾟoﾟ;)

資産管理ツールマネーフォワードより、ひふみ投信3ヶ月運用推移です。↓

本日のみで67万円のマイナス！

3日間で140万円以上の資産がマイナスとなりました。

3ヶ月前は1,600万円を超えていますので、この短期間で450万円が失われました。

まぁ痛いですが、投資に波は付き物ですので致し方ないです。

一気に日経平均ごと下落したインパクトは大きいですので、ダラダラ下げるよりはよいです。

ひふみ投信から本日もメッセージが。

先日12月18日の大幅下落後にメッセージが出たばかりですが、5％マイナスという規定を超えての下落でしたので、本日もメッセージが出ています。↓

ひふみ投信の基準価額変動について運用責任者からのメッセージ

ニュースリリース2018.12.25

運用責任者藤野英人より

ひふみの基準価額の下落について多くの方にご心配をおかけしていることを、心よりお詫び申し上げます。

また、当社が本日12月25日に上場をする予定でしたが、当社のコーポレート・ガバナンス及び内部管理体制の有効性について投資家保護の観点から深掘りすべき事項が発生し、上場手続きを延期することになりました。その件でも、ご不安をおかけしまして、大変申し訳ございません。

市場動向は三宅から詳しく説明があるとおりです。予想PERが10.6倍、実績PBRが1.03倍ですので、リーマンショックに並ぶくらいの株価の割安状態になっています。そのような意味で、弱気になる必要はなく、むしろ強気になっています。

前回12月18日のレポートと繰り返しになりますが、株式市場については値上がりも値下がりも実際の価値と比較してしばしば行き過ぎることがありますが、最近の株価の下落については、甚だ行き過ぎていると感じています。

メッセージにも書いてありますが、ほぼ12月18日の内容の繰り返しであったことは残念です。

投資者は前回に追加された情報を求めています。

現金比率がどんな感じで、それをどのように投資に回したのか？

または、まだ様子見であるのかなど、ひふみ投信の姿勢がわかるメッセージを期待していますので、本日のメッセージは少しもの足りない印象でした。

ただ予想PERが10倍台で、実績PBRが限りなく1倍に近いですので、反発を望める推移です。

少し円高傾向で動いていることと、この株安が購入意識を減らす方向に動くということがネガティブ要素ですが、それにしても割安推移と言えるでしょう。

過去の歴史で考えますと、このタイミングで購入したリスク資産は大きなリターンに繋がることが多いです。

ただ、一時的に更に下落することや、投資には絶対がなく自己責任であることをご理解のうえ行動に移してください。