【ひふみ投信】ブランドコンセプトの見直し
こんにちは。
kumatamです♪
5月15日の朝に早くも特別定額給付金10万円が私の口座に振り込まれました♪
ありがたいです。
マイナンバーカードとスマホを使ってのオンライン申請ですが、初めてマイナンバーカードのメリットを感じられました。
マイナンバーカードの所持率は15%に満たないとのことですので、今後更に活用できる機会を増やしていただきたいものです。
私のメイン投資先の一つである『ひふみ投信(レオス・キャピタルワークス)』のブランドコンセプト見直しを図られました。
ロゴをはじめ、グラデーションカラーを用いたホームページに一新され優しい印象になっています。
金融業のお堅いものではなく、今回のホームページからはとてもよい印象とセンスを感じます。
ロゴもシンプルですが、とてもよいデザインと個人的に思います。
2020年4月成績はTOPIXを大きく上回る
ブランドコンセプトも見直された『ひふみ投信(レオス・キャピタルワークス)』ですが、4月成績を運用レポートで確認します。
まずは、運用実績です。↓
4月はTOPIXがプラス4.3%に対して、ひふみ投信はプラス6.5%の上昇と、2.2%も上回っています♪
『ひふみ投信』各比率です。↓
私がいつも気にしている現金比率は、4月末時点でまだ17.2%もあります。
新型コロナウイルス影響を予測して30%を超えていたところからは下がっていますが、それでも1,000億円以上の現金を有しています。
『ひふみ投信』が、新型コロナウイルス影響をまだまだ警戒していることが伝わってきます。
現金比率が高いことで、下落相場ではディフェンス能力が上がりますが、一方で4月のような反転した上昇相場では不利に働きます。
その不利な状況でTOPIXを2.2%も上回ったというのは、選択している銘柄が適切である証明です。
『ひふみ投信』各年の収益率です。↓
2020年の累計でもTOPIXを4.8%も上回っています。
『ひふみ投信』は2008年にスタートしていますが、このグラフを見てわかる通り、2018年以外全ての年でTOPIXを上回っているのです!
これってアクティブファンドが目指すところではあるのですが、実際に結果を残すのは本当にすごいことだと思います。
続いて4月末時点での組み入れ上位10社です。↓
新型コロナウイルス影響を受けにくい、もしくは伸びる企業に投資していることがわかります。
このようなポートフォリオですので、一時的な上昇相場で全面高のようなときには少し物足りない上昇率になることでしょう。
反対に新型コロナウイルス影響での下落相場では強いディフェンス力を発揮しますので、トータルでは4月のような結果をもたらすこと予測できます。
『ひふみ投信』は よい投資信託
2018年のTOPIXに負けたという印象を強く持たれている方も多いように思いますが、実際にはその年以外は『ひふみ投信』がよい成績を残しています。
2008年のスタートから『ひふみ投信』は大きく姿を変えながら成長しています。
マーケット環境の変化に迅速に対応して結果を残し続けているのが現実ですので、現在のような相場でも慌てずに気にせず積み立て続けることがよいと思われます。
新型コロナウイルスは、今後の経済に影響を与えてくると思いますが、だからこそ積み立てを継続すべきです。
数年後にはリターンに繋がる可能性が高いです。
投資をされたことのない方も、このような時だからこそ、少額からの投資行動をしてみてはいかがでしょうか。
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