■ひふみ投信、最高値更新
本日、2月21日の日経平均株価は、プラス130円で、19,381円になりました。1ドル113.6円程度と円安傾向で動いていることも要因です。
ただ、NYダウの上昇と比べますと大きく劣っていますので、よりよい投資環境になってほしいものです。
カンブリア宮殿に藤野英人社長が出演してから、ネットでも何かと注目されているひふみ投信ですが、こちらは好調に推移しています。
基準価格は、38,000円台まで上昇しています。
■私の投資評価額も、大台の1,100万円台になりました!
流石、『信頼と希望のファンド』(村上龍)です。
評価損益も、プラス344万円になりました。
私のひふみ投信評価額の動きをマネーフォワード画面で見てみます。
月々の積み立て投資と、大幅急落時の追加投資はありますが、それを考慮しても素晴らしい動きです。
ほんときれいな動きです。
1年前が694万円であったものが、1,103万円となっています。振り返りますと400万円も増えていたのですね。
■積み立て投資が力を発揮する
ひふみ投信の1年間推移グラフを見ますと、中心より左に大きく落ち込んでいるところがあります。
2016年6月25日です。
何が起きたかわかりますか?
そうです。イギリスのEU離脱の翌日です。
このタイミングの1日で日経平均は1,286円下落しました。NYダウ平均は610ドルの下落でした。
この大幅下落のタイミングで私はブログを開始しています。
注目して頂きたいのが、大幅下落の後です。
この大幅下落のタイミングで追加投資をしています。周りが大幅下落で怖くて頭も身体もフリーズしているときに攻めたのです。
私の今の投資スタイルがこれです。
通常は積み立て投資でじわじわと動き、大幅下落時に攻める姿勢です。
この時のような追加投資が肥料となって大きな実に繋がるのです。
短期では大きく下落しても、資本主義経済は長期では上昇することを知っているからです。
絶対という言葉をあてはめることはできませんが、インデックス投資でも4~6%のリターンがのぞめることは歴史が証明しています。
ひふみ投信に投資するのは、そのリターンを上げる可能性が高いファンドと考えているからです。
先日のカンブリア宮殿や、今日のようなブログを見ますと、「投資(ひふみ投信)って儲かるんだ」と安易に考える投資初心者の方がいるかもしれません。
確実に儲かる投資というものはありません。
リターンが大きければ、それにともなうリスクもあることを常に考えましょう。
投資は自己責任で、よく考えて実施しましょう。
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