ひふみ投信のレオス、大塚家具の保有割合を大きく減らす!

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大塚家具の保有割合

こんにちは。

kumatamです♪

本日2018年7月6日の日経新聞朝刊に、ひふみ投信を運営するレオス・キャピタルワークスが以前より投資していた大塚家具の保有割合を大きく減らしたという記事が掲載されています。

大塚家具の保有割合減、レオス1.75%に

レオス・キャピタルワークスが保有する大塚家具株の割合が5.99%から1.75%に減ったことが5日、分かった。レオスが同日付で関東財務局に提出した大量保有報告書で判明した。レオスは中小型株を運用対象とする投資信託「ひふみ投信」などを運用している。

6月にも、保有比率を発行済み株式の8.28%から5.99%まで減らしていた。大塚家具は昨年8月以降、店舗売上高が11カ月連続で前年を下回るなど苦戦が続いている。

ひふみ投信の運用に関しましては信頼をおいておりますが、この大塚家具への投資に関しましては以前より疑問がありました。

昨年2017年2月にひふみ投信がカンブリア宮殿にて取り上げられ、その中でも大塚家具への投資が出ていました。

その直後に大塚家具は、カンブリア宮殿効果で上昇しましたが、お家騒動と売上を見ますと上昇する方向性が私には見えなかったからです。

カンブリア宮殿放映後の2017年2月のブログです。↓

 

大塚家具の保有割合を減らしたひふみ投信の判断は?

今回に限りますが、ひふみ投信の判断が遅いと言いますか、元々投資する対象としての選択が誤っていたと言わざる負えません。

お家騒動で上昇する方向性が見えていない中での投資です。

その後もひふみ投信の大塚家具に対する投資額は増えていきましたが、株価は数分の一まで大きく下落しています。

一時2,000円を超えた株価は350円くらいまで下落しています。

SBI証券より↓

本日の終値は上昇して352円です。

 

今回ばかりは藤野社長が大塚家具に『情』が入ってしまっていたように思います。

遅くはなりましたが、その売却判断は正しいと考えます。

むしろ、まだ保有しているメリットがあるのかが疑問です。

ひふみ投信は、積み立て投資で応援していますが、今回は辛口のコメントとさせて頂きました。

本日のひふみ投信は?

本日のひふみ投信は、日経平均と同様に大きく上昇しました♪

 

ただ、マザーズ指数を考えますともう少し上昇がほしいところです。

 

ひふみ投信ホームページより↓

 

昨日900円以上下落しましたので、少し回復です。

基準価格も50,000台を1日で回復しました♪

 

ひふみ投信には、これからもアグレッシブにインデックス投資とは異なる動きをする投資をして頂きたいです。

ひふみ投信には、継続して積み立てしながら、内容もしっかりと確認していきます。

 

 

勉強になるブログはこちらを↓

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