レオス・キャピタルワークス(ひふみ)が首位
こんにちは。
kumatamです♪
最近、暗号通貨関連の投稿が多いkumatamですが、私のメイン投資先はひふみ投信とセゾン投信で変わりません。
昨日2018年4月12日の日本経済新聞に『つみたてNISA』の成績に関する記事が出ていましたので、興味深く読ませてもらいました。
日本経済新聞より
『つみたてNISA』の制度は今年の1月から始まり3ヶ月が過ぎました。
『つみたてNISA』とは、年間40万円、期間ですと20年間、その値上がり利益や配当が非課税になる制度です。
私も実施しており、限度額となる毎月33,333円をひふみプラス(SBI証券)で積み立てています♪
今年からひふみでこの『つみたてNISA』を使い始め、通常のひふみ投信積み立ては4万円から2万円に減額しています。
結果的にはひふみ(レオス・キャピタルワークス)での積み立ては毎月53,333円実施していることになります。
13,333円/月の増額です♪
そのような私も実施している『つみたてNISA』ですが、過去5年間データを見ますと、対象投信でひふみがダントツのトップ成績です!
素晴らしい♪
上の表左数値は、2018年3月までの5年間で100万円になるように毎月均等に積み立てたときの増えた金額です。
1位のひふみプラスは、5年間で168万8千円になるのです。
2位のひふみ投信も同じマザーファンドですので、当然ながらほぼ同等の成績です。
『つみたてNISA』対象投信と限られているとはいえ、ひふみの好成績が明らかです。
セゾン投信の『セゾン資産形成の達人ファンド』も私の投資先ですが、5位に入っています。
嬉しいですね♪
注目すべきは一括投資の好成績!
5年間の積み立て投資で100万円が168万8千円になるということは、1,000万円ですと688万円も利益が出ることになります。
しかも非課税ですので、約20%という高額な税金がかからないというのが『つみたてNISA』の素晴らしいところなのです。
そして驚きますのが、一括投資した場合の増加額なのです!
なんと最初に100万円分購入しておくとひふみプラスでは、251万4千円になってしまうのです。
最初に1,000万円投資すると、2,514万円に!
この数値のみ見ますと、一括投資が明らかにいいじゃないかと思われる方も多いと思われます。
ただこれは、過去5年間が上昇相場であったからこその結果です。
最初に100万円投資し、その後50万円まで急降下し、4年間そのままで推移し、最後になんとか100万円まで復活という動きになることもあるのです。
このような動きの場合、一括投資ですと全く変化なしですが、精神的な苦痛は相当なものでしょう。
それに対して先ほどの動きの場合、積み立てはすごい額のプラスで終了するのです。
これが積み立て投資を私もおすすめする理由です。
一括投資と積み立て投資はどちらがよいのか?
市場環境や投資期間によって、大きく結果が異なりますが、リスクを少なくされたいのであれば積み立て投資をおすすめします。
積み立て期間は、価格が低ければ低いほど、回復したときのリターンが大きくなりますので。
ただ私の場合大きなリターンも期待して動いていますので、ある程度の投資金がある場合、余程現在の市場環境が良過ぎる場合を除いて最初にけっこうな額を投資します。
最初にある程度の額を投資して、毎月一定額の積み立てを実施する方法を取ります。
これは、自身が信頼のおける投資信託がある場合に成り立つ方法ですので、それがない場合や不安な場合は投資機会も分散させることをおすすめします。
本日のひふみ投信成績は?
ここ最近、ぱっとしないひふみ投信成績ですが、本日2018年4月13日は少し上昇しました。
プラス0.52%で、基準価格は50,680円と少し回復です。
6ヶ月チャートです。↓
市場環境の不安さもあって、方向感がつかめない動きが続いています。
私のひふみ投信運用成績
SBI証券での『つみたてNISA』分は含まれていませんが、現在の投資状況です。
評価金額は1,534万円で、その内の評価損益はプラス718万円となっています。
レオス・キャピタルワークス(ひふみ)の運用額は急激に伸びています。
その伸びと共に投資先にも大きな変化が出ていますので、今後も過去と同様の成績を残せるかはわかりませんが、信頼して私は積み立て続けていきます。
ひふみに限らず、『つみたてNISA』の運用はとてもありがたい制度です。
非課税であることのありがたみは投資経験の長い方であれば、皆さんが強く感じるものです。
『つみたてNISA』や、企業によっては『確定拠出年金』とその『マッチング拠出制度』、『ふるさと納税』など、税制に対する我々にとってのお得な制度がたくさんあります。
まだあまり活用できていない方は、ぜひご利用ください。
投資は自己責任となりますが、早い行動が利益を増やすことも多いです。
はじめての方も一歩踏み出してみてはいかがでしょうか。
勉強になるブログはこちらを↓
コメントを残す