『ひふみ投信』が世界株ファンド?! 基準価格も順調に回復中♪
こんにちは。
kumatamです♪
6月20日の日経平均株価は、128円の上昇で終了しました。
この上昇は、6月19日の米連邦準備理事会(FRB)が、米連邦公開市場委員会(FOMC)後に公表した声明で、景気減速が強まれば利下げに踏み切ると示唆したことが影響しています。
では、市場動向を確認してみます。
SBI証券より↓
日経平均は0.60%、TOPIXは0.30%の上昇でした。
「利下げ」の示唆に、しっかりと市場は反応しました。
ひふみ投信の動向は?
2019年6月19日と20日、2日分のひふみ投信基準価格推移です。↓
基準価格は、2日間で1,000円以上の大幅上昇です。
ひふみ投信基準価格の3ヶ月チャートを確認します。↓
ひふみ投信の基準価格最高値は5万円台ですので、まだまだですが、少しずつ回復中です。
私のひふみ投信運用成績を公開♪
この2日間の上昇で、私のひふみ投信評価金額額も1,400万円を回復しました!
評価益は、プラス561万円です♪
私のひふみ投信運用3ヶ月推移です。↓
6月20日も約8万円上昇しました。
ひふみ投信が世界株ファンド?! 気になるアンケート
数日前にひふみ投信からアンケートメールがきました。
ひふみ投信の印象などの簡単なアンケートなのですが、その一つに気になる内容がありました。↓
ひふみ投信の『世界株ファンド』新規設定に関してです!
もちろん私は「はい」を選択しました♪
ひふみ投信は、現在日本株をメインに外国株を10%前後組み入れるというポートフォリオです。
確かに運用額も巨大になってきましたので、日本株だけでは厳しいというのは、多くの方が感じられていることでしょう。
ここまでのひふみ投信の外国株の選択はメジャー企業が多く、目新しさもないですので、『外国株ファンド』を立ち上げた後の力も未知数ではあります。
ただ、外国株は日本株と比較にならない規模と成長性のある企業が多いですので、今のひふみ投信よりも大幅な価格上昇を期待してしまいます。
もちろん、その期待リターンに対してリスクは高まりますが。
ひふみ投信の世界株ファンドの話は、急に出た話ではなく、昨年のブルームバーグ記事でも掲載されています。↓
藤野英人社長は23日のインタビューで、運用資産残高の推移について「今のところ大成功」と振り返り、「われわれは日本の独立系ファンドの中で圧倒的な1位。2028年までに10兆円を目指したい」と述べた。その際には主力のひふみ投信だけではなく、外国株ファンドの組成や未公開企業への投資も検討するとしている。
ブルームバーグ 2018年7月26日記事より
海外株の脅威的リターンをソフトバンクグループで確認
海外株は、投資先によりましては、日本株と比較して驚くべきリターンとなります。
すぐ思いつくところでは、投資会社とも言えるソフトバンクグループの10兆円ファンドと言われるヴィジョン・ファンドの存在です。
ちなみにソフトバンクグループは、私が投資します数少ない個別株の一つです。
先日、ソフトバンクグループの株主総会がありましたので、その中での孫正義社長の言葉をピックアップします。
「控えめにみても20年間、年率19%を続けると33倍で6兆円が200兆円になる」
ソフトバンク・ヴィジョン・ファンドに対する孫正義社長の見通しです。
株主総会の中では、大ボラ(Big Vision)という言葉を用いていましたが、この数値は控えめに見てとの表現でした。
ちなみにヴィジョン・ファンドは年率62%という実績を1年ですが残していますので、孫正義社長の言葉がジョークではないことが伝わってきます。
ソフトバンクは、AIのユニコーン企業に集中的に投資することで、シナジー効果が生むというのです。
10兆円というとんでもない資金ですから可能な技ではありますが、少なく見積もっての年率19%です!
海外株ではこのようなことができるのです。
ひふみ投信の未来
ひふみ投信が『世界株ファンド』を新規設定しますと、多くの資金が集まることはほぼ間違いないでしょう。
問題はファンドマネージャーの数です。
ひふみ投信は少数精鋭でここまでの素晴らしい実績を残していますが、世界株ファンドとなりますと、現在の人数では足りなくなるでしょう。
ソフトバンクグループの株主総会で孫正義社長が説明しておりましたが、ヴィジョン・ファンドは初期の40名程の担当を400名まで増やしているとのことです。
今後は1,000名規模までする予定とのことです。
ソフトバンクグループと比較するのは酷ではありますが、精鋭を400人集めて脅威のリターンが出ているのです。
コストの問題もありますので、この舵取りが難しいですが、もしひふみ投信で『世界株ファンド』が新規設定されるのでしたら、私も購入するでしょう♪
少し先の話になるかもしれませんが、楽しみに待っています。
勉強になるブログはこちらを↓
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