【ひふみ投信】8月度月次報告を確認
こんにちは。
kumatamです♪
好調と言いますか、異常なくらいの上昇を続けていたハイテク株が多いNASDAQ市場が急落しています。
この影響もあり、ぱっとしない最近の株式市場です。
私のメイン投資先である『ひふみ投信』の2020年8月度月次報告が出ておりますので、確認していきます。
8月度のひふみ投信はTOPIXを下回る
まずは、運用実績です。↓
8月度成績は、ひふみ投信が6.69%に対してTOPIXは8.17%でした。
TOPIXに負けてはいますが、共にすごい上昇です。
ひふみ投信は株式市場全体が上昇しているときは弱いという傾向がありますので、致し方ないです。
続いて資産配分比率です。↓
私がいつも気にしている現金比率は8.65%です。
先月の時点では、現金比率を少なくすることはよいと判断していましたが、相場が不安定になってきましたので、個人的には今は20%くらいまで高めるのが理想です。
アメリカ大統領選挙も控えています。
株式市場を考えますと、トランプ大統領の再選が望まれます。
海外投資は12.9%です。
私はこの海外比率にはこだわってなく、よい企業があれば日本も世界も関係なく、資金投入してほしいと考えています。
続いて、ひふみ投信の年別でのTOPIXとの比較です。↓
月度ではTOPIXに負けたひふみ投信ですが、ここまでの年別では大差をつけて勝っています!
ひふみ投信のプラス6.5%に対して、TOPIXはマイナス4.7%です。
なんと11%以上もひふみ投信が上回っているのです。
組み入れ比率上位10銘柄です。↓
特筆すべきは、外国株がここからいなくなりました。
一時期上位にいたzoomなどが8月もあればよい影響が出たと思いますが、NASDAQ市場急落などを考えますと、割高になったと判断して先手を打っていたのかもしれません。
積み立て投資は市場の乱高下に関係なく続けるだけ
私は、ひふみ投信(ひふみプラス・ひふみワールド含む)とセゾン投信をメインに積み立て投資を続けています。
今年のような急落・急回復をするような相場でも、全くそのスタンスは変わりません。
先日読んだこの本に、とても納得のいく言葉がありました。↓
最大のポイントは、持続的にお金を増やせる人は(受動的)収入を生み出す資産にお金を「支出」(投資)し、元手を守ることだ。つまり、なにがなんでも毎月、投資に回すためのお金を確保し、その後で残った分を消耗品への支出につかい、やりくりする。
お金が増えない人は、欲求のままにつかい、残った分を投資(や貯蓄)に回そうと考えるが、それではいつまでたってもお金は残らず、増えていかない。
30歳で150億稼いだ私の思考法 より
これって映画『マルサの女』のコップ話に似てますよね。
資産運用される方には、超有名な言葉ですので、知らない方はググってみてください。
ググればたくさん出てくる私の好きなシーンですが、映画の全体は忘れていてもここは覚えているんですよね。
投資は、はじめの一歩がなかなか出せないんですよね。
リスクの許容度は人それぞれ異なりますので、自身の状態に合わせて少額から始めることで不安感も薄れることでしょう。
投資に絶対はありませんので、この先どうなるかわかりませんが、資本主義経済の未来を信じて私は積み立て投資を続けていきます♪
勉強になるブログはこちらを♪↓
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