コロナショックでの1,000万円以上のマイナスはどうなった?
こんにちは。
kumatamです♪
早速ですが、こちらの3月15日ブログをご覧ください。↓
新型コロナウイルスの影響で市場が大暴落していた3月中旬、私の運用資産はマイナス1,000万円以上に陥っていたのです!
今、振り返って読み直しますと、我ながらではありますが、当時は感情的になることなく、適切な判断をしていると感じます。
1,000万円というのは高い年収ではない私にとりまして、本当に大きな金額なのです。
その金額がマイナスしたのですから、ショックではあるのですが、精神的にも安定していたと感じます。
1,000万円のマイナスは今・・・
ちょうど半年前、1,000万円もの資産がマイナスしていたのですが、それが今どうなったかと言いますと・・・
私のメイン投資先である『ひふみ投信』と『セゾン投信』と『SBI証券』内の資産を確認してみます。
まずは『ひふみ投信』です。↓
一時、1,191万円まで下落した資産が1,746万円になりました。
555万円の上昇です!
ちなみにひふみ投信は、このブログを書いている現在、基準価格の最高値更新しています。
ひふみ投信を購入している方は、一人残らずプラスの状態です♪
続いて『セゾン投信』です。↓
1年間推移ですが、こちらもすごい動きです。
一時、713万円まで下落した資産が922万円になりました。
209万円の上昇です!
続いて、個別株やつみたてNISAによるひふみプラスなどがある『SBI証券』口座です。↓
一時、205万円まで下落した資産が353万円になりました。
148万円の上昇です!
555万円+209万円+148万円=912万円
これに暗号資産(仮想通貨)やその他資産を含めますと、1,000万円を大きく超える金額です。
コロナショックによる下落前の年始資産と比較しましても200万円以上上昇しています。
これは私の今年の目標額でもあります。
積み立て投資はシンプルだけど難しい
この上昇(回復)だけを見ますと、積み立て投資っていいなぁと思いますが、その前には1,000万円以上のマイナスがあったのです。
リスクあってのリターンです。
いろいろな経験がないと、ここまでのマイナスになると更なる下落を恐れて売却してしまう可能性も高いでしょう。
結果だけを見ますと、じっとしていただけですが、これって感情が入りすぎるとそんなにシンプルではないんですよね。
今までの積み立て投資の中で、何度も乱高下を経験して得た忍耐力でもあります。
暴落時にも自動で追加投資されるのもよい点です。
まぁ実際のところ、当時は「時間をかけて、いつかは回復するだろう」くらいの気持ちであったと思っていました。
ただ、ブログを読み返しますと「大暴落からの復活は、我々が考えているよりも短期でなされる」と明言しています。
大暴落当時の感情も不安定になってもおかしくない時期に、この予言をできていたことは、こちらも我ながらすごいと感じました。
ブログは備忘録でもありますので、自分自身の発見でもあります。
勉強になるブログはこちらを♪↓