60代で「貯蓄2000万円」持ってる世帯は何割か

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60代で「貯蓄2000万円」持ってる世帯は何割か

こんにちは。

kumatamです♪

リスク資産の動きが不安定なこの頃ですが、老後に向けての貯蓄に関して心配されている方も多いのではないでしょうか?

特に『老後2,000万円問題』が報じられてからは、この話題に興味がある方も多いはずです。

この『老後2,000万円問題』は、2019年に金融庁の金融審議会「市場ワーキング・グループ」が公表した報告書を発端にしておりますが、この報告書自体は正しい内容をありのまま掲載されており、全く問題のないものです。

問題があったのはマスコミ報道ですが、結果的には多くの方の目に触れることになりよかったのではないでしょうか。

話を元に戻します。

この「老後の貯蓄」に関しての記事です。

60代で「貯蓄2000万円」持ってる世帯は何割か ~LIMO くらしとお金の経済メディア

このメディア記事から読み取りますと、60代の2人以上の家族で、2,000万円以上保有しているのは32.9%とのことです。

3割以上の60代が、2,000万円以上保有しているのです。

この結果を皆さんはどのように思われたでしょうか。

私は「けっこう持っているなぁ」という印象を持ちました。

貯蓄2,000万円という金額

ちなみに、60代二人以上世帯「金融資産保有額」は以下の通りとのことです。

  • 平均値・・・1,745万円
  • 中央値・・・875万円

中央値が実態に近い数字でしょう。

2,000万円に関しては、以下の記載です。↓

タンス預金など、まったく金利が付かない前提で、2000万円ものお金を貯めるとすれば、毎月約5万5000円の積立を、30年ほど続けていく必要があります。

LIMO くらしとお金の経済メディア

2,000万円ってこういう大きな数字なんですよね。

あらためて考えますと、本当に大きな金額ですので、ほとんど金利の付かない銀行預金などでは貯めるのが難しいでしょう。

高い年収ではないサラリーマンが貯蓄2,000万円を達成する方法は?

やはり、私の考える2,000万円を貯蓄する一番可能性の高い方法は、積み立て投資です。

投資は自己責任が前提ですが、長期であれば米国株を中心とするインデックスによる積み立て投資がよいのではないでしょうか。

私は信託報酬などを理解の上、ひふみ投信とセゾン投信などのアクティブファンドで更に上のリターンを目指していますが、他の方に聞かれた場合は上の内容で答えます。

現在、世界の金融市場が米国を中心に回っているのは事実ですし、世界分散しても米国が落ちれば皆落ちます。

また、投資環境が世界で一番整っているのも米国です。

上場企業の入れ替えなど、循環が激しいのもメリットですので、しばらくはこの視点で問題ないと思っています。

私kumatamは、ひふみ投信(ひふみワールド含む)&セゾン投信ですが…(笑)

暗号資産(仮想通貨)は、老後資産構築の柱としては向いていません。

あまりに乱高下があり過ぎます。

私は、暗号資産(仮想通貨)の明るい未来を信じていますが、それとは別に投資信託での毎月の積み立て投資でコツコツと資産形成しています。

つみたてNISAや確定拠出年金など、我々にメリットの大きい制度も多くありますので、まだ使われていない方は検討してみてはいかがでしょうか。

誰もが0からのスタートです。

長い時間は必要になりますが、複利効果も得て、少しずつ資産形成したいですね♪

ひふみ投信

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