日経平均、NY株共に大幅安! 株式投資に疑問を持たれている方に読んでほしい今回のブログ
こんにちは。
kumatamです♪
今回も久しぶりのブログです。
数日前までは、まずまず順調な投資成績でしたが、一気に下落です。
日本は日々の新型コロナウイルス感染者も大幅に減り、生活が少しずつ通常に戻りつつありましたが、世界で見ますと驚異は全く去っておりません。
株式市場が今回大幅下落したのは、南アフリカで新型コロナウイルスの変異型が見つかったことがきっかけです。
いつになったら、通常の生活をおくることができるのでしょうか…。
週末の株式市場を確認
2021年11月26日の株式市場状況です。↓
日経平均、NYダウ平均ともにマイナス2.53%の大暴落です。
NYダウ平均の下げ幅は今年最大で、一時1,000ドルを超える状況でした。
一方で原油先物は13%を超えるとんでもない下落です。
市場は景気減速を想定した動きとなっています。
数日前まで原油高で騒いでいましたので、市場の動きは誰にも予測できないのが現実です。
市場の動きは予測不可能! 積み立て投資を続けるのみ!
株式市場や原油相場を見ていますと、本当に予測不可能なのです。
数日後の予測もできないですので、1年後がどうなっているかなんて誰にもわかりません。
ただ、十年単位の長期で考えますと株式市場は成長を続けています。
どんな大暴落があっても何年か後に振り返りますと、その期間は買い時であったというのが歴史です。
今回の下落がどこまで続くかわかりませんが、私はいつもと何も変わらず毎月の積み立て投資を続けるのみです。
長期投資の力を企業型確定拠出年金で確認
私のメイン投資先は、ひふみ投信とセゾン投信への積み立てです。
他にも、少ないながらも個別株も売買なしでホールドしています。
また、暗号資産(仮想通貨)も持っていますが、税金が高いため数年間全く売買なしのホールドです。
暗号資産は毎日数百万円が動きますので、価格は確認していますが、全く触っていません。
因みに先ほど確認しますと、今月の高いときと比較して1,500万円くらい下落しています。
これが暗号資産です(笑)。
このような投資状況ですが、投資になかなか興味を持てない方向けに私の企業型確定拠出年金成績を公開します。
私は高給取りではないサラリーマンです。
2005年より確定拠出年金制度が会社で始まりましたので、16年間経っていることになります。
確定拠出年金制度では、会社がセレクトした投資先に限られますが自分で選択は可能ですので、最初から基本100%株式で運用しています。
2021年10月末時点の成績ですので、実際はこれから落ちますが、なんと2005年の加入来の運用利回りが9%台です!
この1年間の運用利回りに至っては、驚異の50%台です!
因みに日本株と外国株の比率は数年に一度くらい変えてきていますが、継続してインデックスファンドです。
繰り返しますが、誰でも継続できるインデックスファンドです!
投資をされている方にとりまして、16年間で利回り(年利)9%台の凄さはわかっていただけると思います。
また、企業型確定拠出年金加入後の最初の数年間は市場の悪化もあり、マイナス100万円くらいのときもあったと記憶しています。
そのような不況の時にも地道に積み立て続けた結果です。
また、途中から私の会社でマッチング拠出という確定拠出年金に自分の給与から掛け金を規定に基づき上乗せできる制度がスタートしました。
このマッチング拠出もフル活用したことが大きくプラスした要因でもあります。
お金を増やす仕組みはいろいろあるけど自分で行動できていますか?
企業型確定拠出年金制度がある会社も限られますが、このようなお金を増やせる制度はたくさんあります。
企業型確定拠出年金制度が整っていても、貯蓄型に多くを振り分けて運用されている方も多いようですので、本当にもったいないと感じます。
iDeCoや積み立てNISA、ふるさと納税など、お金を増やす、もしくは特をする仕組みはたくさんあります。
投資にはリスクが付き物ですが、長期になればなるほどリスクは減りますので、早めに行動することことをおすすめします。
私も多くの失敗を重ねてきておりますが、今10代や20代の方は投資の時間が長くありますので、本当にうらやましいです。
暴落相場でも右往左往せずに、株式市場に残り続けましょう♪
※投資は自己責任でお願いします。
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