30代、40代がやるべき「投資」
こんにちは。
kumatamです♪
私が日々確認させていただいている情報収集媒体に『News Picks』があります。
そのニュース掲載の早さと共に、その情報に対しての識者コメントがよい情報源となるのです。
基本的に、新聞やテレビなどのマスメディア情報にはバイアスがかかっているものです。
その一方的に配信されるバイアスのかかった情報を鵜呑みにしていては、真実を知ることはできませんし、「自ら考える」という能力を鍛えることもできません。
そのようなバイアスのかかった情報が多い中、『News Picks』の識者はいろいろな方向からコメントされますので、そのニュースそのもの以上にコメントが勉強になるのです。
その『News Picks』企画で『30代、40代がやるべき「投資」完全攻略』というイベントが開催されるそうです。
このイベントがどのようなイベントか正直私は知りませんが、表題の『30代、40代がやるべき投資』について私なりに今回のブログで述べていきます。
そもそも『投資』はやるべきか?
『投資』と言いましても、自分への投資やお金を働かせる投資などいろいろありますが、今回は「お金を働かせる」という資産運用に関して考えていきます。
前提として、私のような高給取りではない一般サラリーマンでの考えです。
「そもそも投資はやるべきか?」という問いに対しての私の答えは、「YES」です!
これは全くの迷いなく「YES」です。
私のような高給取りではない一般サラリーマンが、ある程度の金融資産を持つには『投資』をするしかありません!
私の経験上という限られた見解ではありますが、『投資』はすぐにでも始めた方がよいです。
30代、40代と言わず、働き始めたらすぐにでも『投資』を開始すべきです。
私も投資をしていますが、もし20代になったばかりの自分へ声をかけることができるのでしたら、強くこのことをすすめたいです。
いろいろな失敗をしたからこそ『投資』の大切さがわかる
お金持ちのような資産は持ち合わせていませんが、ここまでの資産運用で少しの資産は築くことができています。
ただ、ここまでの道のりは平坦なものではなく、ライブドアショックやリーマンショックなど個別株投資を中心に本当に多くの失敗も重ねています。
累計でマイナスではない暗号資産(仮想通貨)ですが、過去には1日のマイナス額では皆さんがあまり経験することはないであろう金額の大暴落も経験しています。
おそらく、今現在のシンプルな投資方針であれば、現在の2倍くらいの資産になっていたことでしょう。
投資に「タラレバ」はないですので、その失敗があったからこそ現在の投資方針になったとも言えます。
だからこそ、この『投資』をすることの大切さは多くの方に知っていただきたいのです。
おすすめの『投資』は?
ここまでの『投資』で多くの失敗を重ねてきましたが、ここ数年の投資スタイルはほぼ変わっていません。
変わらない理由は、成果を実感しているからです。
『投資』はギャンブルと考えて、全く関わらない方もいらっしゃると思います。
自身の給与のみの収入で全く問題ないのでしたらその考えもよいと思いますし、少なくともマイナスにはなりません。
ただ、少しでも今よりも大きなリターンを得たいならばリスクをとる必要があります。
『投資』は自己責任です。
『投資』に絶対はありません。
その中でリターンを得るには、リスクを取らないといけません。
私が投資を始めた頃は、個別株を中心とする株式投資でした。
一時的にリターンを得ることもできましたが、最終的には大きなマイナスになることが多く、『投資』の厳しさを学びました。
その個別株への投資後、インデックス投資や『セゾン投信』『ひふみ投信』という投資信託へ移行してきたのです。
現在のメイン投資先も変わらず、『セゾン投信』と『ひふみ投信』です。
個別株は、上下動が激しいこともあり、日々の株価が気になって仕方がないのです。
サラリーマンの本業へ集中できなくなるような精神的に落ちることもしばしばありました。
そのような個別株に対して投資信託は、金額が少なくても多くの企業に投資できますので、『投資』を始めるにはベストな選択なのです。
今の時代は10年前と比較しても、劇的に投資する環境がよくなっています。
世界中へわずかな手数料で『投資』できる時代です。
ここと決めた投資信託に対して長期で積み立て投資することが最適な選択です。
今でしたら、『つみたてNISA』があります。
年間40万円、月額で33,333円まで20年間、積み立て投資することができます。
普通ですと、利益に対して20%ほどの税金がかかりますが、『つみたてNISA』ですとかからないのです!
私は、『セゾン投信』と『ひふみ投信(ひふみワールド含む)』への積み立て投資を継続していますが、これはアクティブよりでリスクをとってリターンを得ようとしています。
比較的リスクを抑えながら、リターンを得ることを期待しての投資でしたら、私なら米国株へのインデックス投資を始めます。
何よりも米国は投資環境がどこの国よりも整っており、文化として成立しています。
日本と比較しても雲泥の差があり、その環境はまだまだ続くでしょう。
まとめ
お金に働いてもらうという『投資』は、しっかりと自身で分析したコスト(手数料)の低い投資信託先であれば、長期的にはリターンを得る可能性が高いです。
一時的にはマイナスに落ちる期間もあると思いますが、その低空飛行の期間が長ければ長いほど、反転したときのリターンが驚きの額となります。
長期的に投資を続けていく上で精神的にも優しい積み立てによる投資信託への投資はいかがでしょうか?
繰り返しますが、『投資』は自己責任です。
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