新型コロナウイルスの影響で株式市場は乱高下
こんにちは。
kumatamです。
前回のブログでは、ニューヨークダウ平均が2,000ドル以上の下落でサーキットブレーカーが発動されたことをコメントさせていただきました。
このブログ内でもお伝えしましたが、このような下落続きで、2,000ドルものニューヨークダウ平均株価の大暴落ですので、反発の動きが出てきます。
本日2020年3月10日の日本市場です。↓
一時1ドル101円台まで円高に振れた為替も、円安方向に修正されてきました。
前日の2,000ドルのマイナスというニューヨークダウ平均株価と午前のスタート時の日本株推移を見て、最終的にこの結果に終わることを予測できたでしょうか?
株式市場は人間の感情を表していますが、本当に予測できないのです。
本日3月9日の日本株市場でよかったのが、午前中に日本市場も大きく落としてスタートしたということです。
昨日のマイナス5%以上という大暴落相場からの更なる暴落ということで、追い証にかかる方や投げ売りされる方が手放したのでしょう。
ただ現実は平均PBRも1倍以下の企業価値以下になっていましたので、買いが入る水準です。
怖いのはこの新型コロナウイルスでの収益ダウンの幅がわからないということです。
どうすればこの相場で勝ち残れるのか?
今後も少しの間、乱高下があると思いますが、長期的には元に戻る可能性が高いと予測しています。
私は今回、握力強く株を持ち続けた方や資金追加された方が最後に笑うと考えています。
この点で言いますと、定期的に積み立て続けている方は強いと感じます。
自分の耐えられるリスク金額を考え、現金を持ちつつ、積み立て投資する。
地味ではありますが、プロにも勝てる可能性が高い方法はこれしかないと考えます。
私はリスクを取って現金はわずかですので、参考にはならない投資スタンスですが(笑)。
もしこの低迷相場が長く続くようでしたら、それはそれで積み立て投資の投資家にとりましては大切な種まきの時期となります。
種まきの時期が長ければ長いほど、大きな甘い果実が実ります♪
どっしり構えていきましょう。
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