お金を増やすためにやってきてよかったこと②～マインド
こんにちは。
kumatamです♪
「お金を増やすためにやってきてよかったこと」の第2回目です。
2つ目として、お金に対するマインド（思考）を挙げます。
皆さんは お金が好きですか？
皆さんは、「お金が好き」とはっきりと言うことができますでしょうか？
日本人は、昔から何故か「お金は汚いもの」というイメージを抱いているように思います。
教育がそのようになっていたためと思いますが、お金は汗水流して稼ぐものであり、投資でリターンを得るのは汚いというイメージを持たれる方も多いと思います。
ただ、このイメージですと、一歩目を踏み出すことはできません。
この世の中、日本や米国などの多くの国は、資本主義経済です。
資本主義経済は株式会社によって成り立っており、成長が止まり、投資する方がいなくなりますと崩壊します。
「投資はギャンブルだ」とおっしゃる方もいますが、この世界は投資によって支えられており、全ての方を支えているということを思考として持っておく必要があります。
そして、資本主義経済は、成長によって支えられています。
「内容は変化しながらも、長期的かつ世界全体で見ますと成長を続ける」というのが、私の考えです。
「未来が成長している」というマインドがないと、投資そのもができません。
「投資には、リスクがある分、リターンがある」というマインドが基盤にないと、長続きしないのです。
資産「○千万円」「○億円」を普通と考える
「コンフォートゾーン」とは、文字通り自身にとりましての快適な居心地のよい空間です。
この「コンフォートゾーン」から出てしまいますと、人は元の居心地のよい空間に戻ろうと行動してしまいます。
それが、資産100万円がその方にとってのコンフォートゾーンであれば、一時的に資産1,000万円になっても100万円に戻ってしまうのです。
普通、あまり下の金額を望む方はいないのですが、違和感ある状態ではなく、慣れているコンフォートゾーンに戻ろうという行動が起こってしまうのです。
私自身、そのようなコンフォートゾーンに関することを知ってからは、具体的に「資産は3,000万円あって普通」と考えて生活していました。
このことで具体的に急な変化が起こるわけではありませんが、資産3,000万円がないことに対する不安が、自然と日々の行動に影響を与えてきたと振り返ると感じます。
現在、私のメイン投資先であるひふみ投信とセゾン投信の評価額を合計しますと、3,000万円を超えます。
少し前の自分からしますと、とんでもない大金であるのですが、今は普通で特別な感じもなくなっています。
むしろ、今は不安な状況です。
私の3,000万円に想定したコンフォートゾーンも、ブログのサブタイトルである5,000万円を経て、1億円に意識的にシフトさせています。
ですので、今の1億円に全く届いていない資産額が不安なのです。
少しスピリチュアルというか、精神的なものですので、疑わしいと感じられる方も多いと思いますが、けっこうリアルです。
資産が少ない時に3,000万円がコンフォートゾーンとなるようにマインドをシフトすることで、無意識に近いところで、そこに届くための情報を吸収し行動に移してきたように感じます。
お金のマインドは 本と行動による経験から吸収
私の投資に関するマインドは、本やインデックス投資ブロガーさんから得ることが多かったように思います。
投資本に関しましては、当時このような本を読んでいました。
2016年の私のブログです。↓
投資やお金に関わる本は、100冊以上は読んできたと思います。
また、インデックス投資ブロガーの方々は、意志がぶれずに継続されている方も多く、なんとなくマナーのある人柄と文面からも感じられます。
あおるようなこともなく、株式市場動向に左右されない強さも持っていますので、精神的な面で参考にさせていただくことが多いのです。
このような行動から、私の中でいつの間にか、お金や経済動向チェックが趣味になっているのだと思います。
この吸収と実践から得られた経験が、投資を継続する力となっています。
投資は自身のスタンスを確立しませんと、継続することができません。
そのスタンスは人に決めてもらうものではなく、自身で見つけるものです。
私も多くの情報収集と失敗と成功から現在の投資スタンスを確立しており、継続しています。
その積み重ねがあるからこそ、強いマインドが確立できています。
この積み重ねによるマインドがあるからこそ、感情に左右されない投資ができています。
感情が入った時点で、負のスパイラルにはまります。
お金に対するマインドの確立が継続に繋がりますので、まずは一歩目を踏み出してみてはいかがでしょうか？
宜しければ、「お金を増やすためにやってきてよかったこと①」もお読みください。↓
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