【ひふみ投信】過去1年間でTOPIXを10%も上回る成績♪ アクティブファンドとしての優れた銘柄選択
こんにちは。
kumatamです♪
新型コロナウイルスにより経済には大きなダメージが出ていますが、一方で最高益をあげる企業も多くあり、『銘柄選択』がこの環境ではリターンへのポイントとなっています。
では、主要指標を確認してみます。↓
各主要指標は好調に推移しており、新型コロナウイルスの影響を受ける現在ではなく、未来を見ていることがわかります。
続いて、私のメイン投資先の一つであるひふみ投信の状況を確認してみます。↓
上下動ありながら、ひふみ投信の基準価格は53,000円台目前まで回復してきています。
7月度ひふみ投信運用成績をチェック
2020年7月度のひふみ投信、月次報告書をチェックします。↓
7月度はTOPIXがマイナス4.02%に対して、ひふみ投信はマイナス1.54%と、2.5%もアウトパフォームしています。
過去1年間で見ますと、TOPIXがマイナス1.94%に対して、ひふみ投信はプラス8.29%と10%も上回っているのです!
このパフォーマンスは素晴らしいですね。
私のいつも気にしている現金比率ですが、9.49%まで少なくなっています。
「現金比率は多目にしておいてほしい」というのが私の基本スタンスです。
ただ、私も今は上昇相場で、持たざるリスクの方が高いと感じていますので、現在のひふみ投信のスタンスと一致しています。
2020年の年初から7月末まででは、TOPIXがマイナス11.9%に対して、ひふみ投信はマイナス0.2%です。
この期間で11.7%もひふみ投信がTOPIXに対してアウトパフォームしているのです!
続いて、ひふみ投信 組み入れ比率上位10企業です。↓
ドミノピザがトップ10からいなくなり、Netflixが上位に入ってきています。
このような積極的な入れ替えがアクティブファンドとしての魅力ですね。
私のひふみ投信成績を公開
私のひふみ投信成績です。↓
本日は20万円以上上昇し、評価額は1,679万円になりました。
評価損益は、プラス797万になっています。
新型コロナウイルスで一時は大きく落としましたが、持ち続けることで完全に回復しています。
ここが投資の面白さですね。
『銘柄選択』がこの投資環境での大きなポイント
2020年7月度月次報告から、ひふみ投信 藤野社長のお言葉です。↓
コロナ禍の中で米国も日本も経済の停滞が続いており、かつ新型コロナウイルス感染拡大の勢いも止まらない状況ですが、そのような中、世界の経済や日本の経済の中で顕著な動きが出てきています。それは、過去の不況期と違い、業績が好調な会社が少なくないことです。一般的には、不況期は全般的にどの業種も業績が悪化し、過去最高益を出す会社はごくわずかしか出ないことが多いのですが、今回はIT、電機、インターネット関連企業、一部のサービスセクター、ドラッグストア、食品スーパー、ホームセンターなど業績が絶好調の会社が多く出ています。
ひふみ投信月次報告より
現在は、新型コロナウイルス影響で不況のイメージが強いですが、業績が好調な企業も少なくないというのです。
この事実がありますので、ここで銘柄選択ができるアクティブファンドが力を発揮できるチャンスなのです。
ひふみ投信にはこのチャンスを活かして、更なるパフォーマンスアップに期待します♪
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