【ひふみ投信】基準価格5万円台を回復♪ やはり積み立て投資は強い!
こんにちは。
kumatamです♪
2020年6月2日、私のメイン投資先である『ひふみ投信』が基準価格5万円台を回復しました♪
『ひふみ投信』基準価格推移です。↓
新型コロナウイルス影響で2020年3月16日には3万7千円台まで下落しましたが、3カ月も経たずに5万円台を回復しました。
これまでの投資の歴史をみましても、回復することに揺るぎない自信はありましたが、流石に市場がここまで早い反転をするとは考えていませんでした。
多くの企業でこれから負の影響が出始めるでしょうが、各国が新型コロナウイルス対策として投入しているマネーは尋常ではありませんので、高い確率で上昇することでしょう。
私の『ひふみ投信』成績を公開♪
今回の新型コロナウイルスに対して、私は何も投資行動を変化させませんでした。
売りもしないし、買いもしない。
正直、購入したくてうずうずしていたのですが、余剰資金がありませんでした・・・。
その結果です。↓
上段が『ひふみ投信』で、下落が『ひふみワールド』です。
損益は717万円のプラスです。
私の『ひふみ投信』投資資金も3月16日に1,191万円まで下落していました。
400万円もの大金がプラスマイナスしたことになります。
ひふみ投信の力
『ひふみ投信』が好調です。
新型コロナウイルス対策として、一時30%、金額にして2,000億円以上を現金化するなどアクティブ投信らしい動きをしています。
6カ月チャートです。↓
青:ひふみ投信 ピンク:TOPIX 緑:JASDAQ
ひふみ投信がTOPIXとJASDAQを大きく上回る推移です。
現金比率が高くしますと上昇相場では不利になりますので、その中でこの成績は立派です。
積み立て投資の力
積み立て投資は、その名の通り相場環境がよくても悪くても関係なく積み立て続ける投資です。
価格が安ければ多く購入できますし、高ければ少ない購入に抑えられます。
基準価格が下がることは残念ではあるのですが、安く購入できるチャンスですので、長期的視野ですとメリットが大きいのです。
本当はここまで早い回復よりも数年かかっての回復がリターンが大きくなるというのが事実です。
個別株投資ですと、売るタイミングと買うタイミングを適切に当てることは至難の業ですし、今のような上昇相場ではリターンの機会を逃してしまうのです。
インデックス投信やアクティブ投信への積み立て投資は個別株投資よりも劣るということをよく聞きますが、本当にそうでしょうか?
もしこの上昇相場でインデックス運用を始めた方は、このタイミングで切り取りますと驚くようなリターンが出ているはずです。
積み立て投資は地道な行動ですが、いつの間にか資産が増える可能性が高い投資法です。
投資に絶対はなく自己責任となりますが、この内容も参考にしていただけると幸いです。
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