【ひふみ投信】日経平均株価は、年初来高値ですが・・・。
こんにちは。
kumatamです♪
日経平均株価はそんなに上昇している印象はなかったのですが、本日でいつの間にか年初来高値となっています。
SBI証券より↓
日経平均株価は、プラス159円で21,870円となりました。
ほんと年初来高値という感じがしないんですよね。
ただ、本日の上昇はこの2銘柄のおかげと言ってもよいでしょう。
ファーストリテイリングとソフトバンクグループです。
ファーストリテイリングの1銘柄だけで、日経平均株価を160円も上げているのです!
また、ソフトバンクグループ1銘柄で、58円も日経均株価を上げています。
値がさ株の影響は?
『値がさ株』とは、株価が相対的に高い株式のことを指しますが、この日経平均株価に対する寄与度が大きいのです。
日経平均株価は、日本を代表とする上場企業の225社の平均株価ですが、この『値がさ株』による影響を大きく受けるのです。
平均でありながら変な話ではありますが、日経平均株価はそのようになっているのです。
例として、2019年4月12日の日経平均に対する寄与度を確認してみましょう♪
株探(Kabutan)より↓
先に述べましたが、ファーストリテイリングとソフトバンクグループの2社だけで219円も日経平均株価を上昇させているのです!
もし、本日この2企業に株価変動がないと、この分下がったことになり、本日の日経平均株価は50円以上のマイナスに転じてしまうのです。
このような値がさ株寄与度も考えて、ひふみ投信基準価格推移を確認
ひふみ投信ホームページより↓
ひふみ投信基準価格は、前日比プラス105円(プラス0.23%)で46,498円となりました。
ファーストリテイリングとソフトバンクグループの上昇がなければ、マイナス50円以上という日経平均株価の動きの中で、ひふみ投信のプラス終了という結果は立派な推移です!
マザーズ指数に至ってはマイナス1.37%というような市場動向の中でのプラスです。
4月12日のひふみ投信の動きに対してのリアクションは、「なんで日経平均に負けてるんだ!」ではなく、「よくがんばった!」が正しい表現でしょう!
ひふみ投信 基準価格推移を確認
ひふみ投信、基準価格の6ヶ月チャートです。↓
2018年は絶不調でしたが、クリスマス以降2019年になり、少しずつ上昇しています。
私のひふみ投信への投資成績を公開♪
私のひふみ投信への投資成績を公開します。
元本838万円が、投資によって1,429万円の評価金額まで増えました。
評価損益は、プラス591万円です!
積み立て投資の力です♪
資産管理ツール マネーフォワードより、私のひふみ投信資産推移です。↓
谷底は2018年クリスマスですので、確かにひふみ投信運用でも、年初来高値に近いです。
ただ、ちょうど1年前の2018年4月12日や、その後の上昇基準価格と比較しますと100万円以上のマイナスです。
株価の短期間での正確な予測はできません。
その中で、リスクを取りながらリターンを上げるためには積み立て投資が一番と考えています。
引き続き、積み立て投資です♪
勉強になるブログはこちらを↓
コメントを残す