『ひふみ投信』更なるパフォーマンスアップを期待♪ポイントは『ひふみワールド』か。
こんにちは。
kumatamです♪
私のメイン投資先は、『ひふみ投信』と『セゾン投信』です。
今回は、ここ最近の『ひふみ投信』のパフォーマンスを確認してみます。
2019年10月11日の市場動向です。↓
この市場動向に対しての『ひふみ投信』パフォーマンスです。↓
日経平均+1.15%、TOPIX+0.88%に対して、ひふみ投信は+0.58%です。
1日のみで評価すべきではないですが、ここ数ヶ月はこのような推移が多く、投資家に取りましてはフラストレーションのたまる状況です。
『ひふみ投信』成績を9月度月次レポートにて確認
では、9月月次レポートにて『ひふみ投信』の成績を確認してみます。↓
ここ1ヶ月では、TOPIXの+6.0%に対してひふみ投信+3.8%と大きく負けています。
3ヶ月推移でもTOPIX+3.4%に対して+0.3%です。
TOPIXに対しましては、昨年は大きく負け越した。今年前半は上回る推移でしたが、ここにきて負けています。
気になる現金比率ですが2.3%ですので、攻めている状況です。
個人的には、今は不安定な相場ですので、10%くらいの現金比率ですと暴落時に面白くなると思うのですが。
各年の収益率です。
2019年はTOPIX比較でかろうじて勝っています。
前半の貯金で稼いだ感じですね。
9月度は日経平均平均の10連騰もありましたが・・・。
9月度は日経平均の10連騰もありましたが、その割に『ひふみ投信』からの恩恵は少ない結果でした。
この結果に対してのひふみ投信 藤野社長のコメントです。↓
日本の株式市場に多い大型バリュー株が上昇したため、比較的中小型株とグロース株の比率の高いひふみには苦しい展開でした。ただその動きも9月の中盤から一服し、再度、中小型株でグロース株優位の相場展開になると予想しています。
ひふみ投信9月度 月次レポートより
ひふみ投信も途中からバリュー(割安)株への移行を考えていたようですが、それ以上に市場の動きが早かったようです。
ここからはひふみ投信得意のグロース(成長)株の上昇を予測していますので、期待しましょう♪
私の『ひふみ投信』運用成績を公開♪
私の『ひふみ投信』成績です。↓
評価金額は最高値と比較しますと、数百万レベルでマイナスですが、1,409万円です。
評価損益は、プラス558万円です。
『ひふみ投信』復調のポイントは『ひふみワールド』!?
『ひふみワールド』の運用が、2019年10月8日からスタートしました。↓
『ひふみ投信』は、このところ突出したパフォーマンスではなくなっていますが、その復調のポイントが『ひふみワールド』であると考えています。
『ひふみ投信』でも外国株比率は10~15%とけっこう大きな割合を占めています。
今回『ひふみワールド』という外国株投信を設定したことで、必然的に調査体制の強化も図られます。
そして、その最上位にあたる有望銘柄を『ひふみ投信』にも組み込んでくるでしょうから、相乗効果は高いものがあるでしょう。
それでは『ひふみ投信』オンリーでよいかと言いますとそうではなく、私は『ひふみワールド』にはそのエンジンのような役割があると考えています。
レオス・キャピタルワークス自身は、「今の総資産額でも多くはない」と明言していますので、『ひふみワールド』でもそのスタンスは同様でしょう。
そのようなスタンスですが、『ひふみワールド』の純資産総額が少ないときにこそ、その役割とパフォーマンスははっきりと現れることでしょう。
パフォーマンスは純資産総額が少ない方が高まるのは定説ですので、ここから数年が『ひふみ投信』への貢献も高まることでしょう。
楽しみです♪
勉強になるブログはこちらを♪↓
コメントを残す