■日経平均6日続伸
7月4日本日は、朝方、大きく下落してスタートしたものの、プラス93円の15,775円で終わることができました。6日続伸は2015年11月12日までの7日続伸以来とのことです。
英EU離脱で6月24日に日経平均は1,286円の下落でしたが、翌日から本日までの6日間で823円の上昇です。約64%取り戻した計算です。
NYダウ平均は先週末までにほぼ回復していますので、如何に日経平均の下落が大きかったかがわかります。日本株はもっとどっしり構えることはできないのでしょうか。日本株売買の半分以上は海外勢ですので何とも言えないですが、つられて売っているのも多そうですよね。
だだ、「総悲観は攻め」の姿勢である自分にとっては結果的に問題無しです。
■ひふみ投信ももちろん続伸
本日のひふみ投信は、170円のプラスで基準価格は32,828円に上昇です。最高値の34,000台まではあと少しですが、上手く回復しています。
今日の投資推移は、894万円(利益含む)→899万円で約5万円の増加です。大台復活まであと少しです。
ひふみ投信は日経平均と一緒に下落しますが、戻りが早いです。暴落時の100万円追加投入がよい影響です。
■ビットコインはというと・・・
相変わらず、激しい動きです。
昨日の投稿で69,000円~73,000円/1ビットコインと記載しましたが、この24時間で67,000~70,000台で推移しています。
■英独立党(離脱派)党首、辞任?!
NHKニュースより以下、引用
イギリスのEU=ヨーロッパ連合からの離脱を訴えてきた少数政党、イギリス独立党を率い、国民投票でも離脱運動を主導してきた1人のファラージュ党首が4日、記者会見し、党首を辞任することを明らかにしました。理由についてファラージュ党首は「自分のできることはやった、国民投票で成し遂げた成果以上のものを出すことはできないだろうと感じている」と述べました。
引用終わり
なんじゃこりゃ
離脱派リーダーに続き、党首もかい!
これからが政治家にとっての腕の見せ所だと思うのですが。彼らにとっても、本当に離脱派が国民投票で勝つと思わなかったんでしょうね。これからどうなるかわかりませんが、ここまでのことは英国民も考えていなかったでしょう。取り返しのつかない一票を投じた可能性もあります。一番悔しいのは残留に投じた英国民ですが。
人間は、辛い状況のとき、自分の現状と何か変化すればよくなるのではないかと考えがちです。また、変化がかっこいいような新しい感覚に感じてしまうこともあります。国民投票はこうした危険性があります。
選挙で選ばれた国民の代表である政治家が、国のために動くのが一番でしょう。そのための選挙です。
日本人は、もう二度と同じ過ちをおかさないですが。
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