【ひふみ投信】令和になってから基準価格の下落続く。どう動く?

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【ひふみ投信】令和になってから基準価格の下落続く。どう動く?

 

こんにちは。

kumatamです♪

 

米中関税問題もあり、株式市場は不安定な状況が続いております。

 

日経新聞より↓

NY株、一時480ドル安 米中摩擦の激化嫌気

【ニューヨーク=宮本岳則】13日の米国株式市場でダウ工業株30種平均は大幅反落で始まり、前週末と比べた下げ幅は一時480ドルを超えた。先週の米中貿易協議が平行線で終わり、13日の取引開始前には中国が報復関税を発表した。米国の追加関税措置の公表も控え、投資家はリスク回避姿勢を強めている。アップル株やボーイング株など貿易摩擦の影響を受けやすい銘柄の下げが目立った。円相場も1ドル=109円台前半まで急速に円高・ドル安が進んだ。

(追記)最終で、617ドルもの大暴落です。

 

私のメイン投資先である『ひふみ投信』も、令和になってから下落が続いております。

今後に不安な方や『ひふみ投信』への投資を続けるべきか悩んでいる方もいることでしょう。

まずまず長い期間、私はひふみ投信へ積み立て投資を続けています。

その私の今後に対する考えを今回は述べていきます♪

 

 

まずは、現在の株式市場を確認

 

SBI証券より、2019年5月13日の市場動向です。↓

 

オールグリーン!

と言いましても、これはよくないグリーンです。

オールマイナス・・・。

中国の対抗策も出ていますので、明日の市場も荒れそう状況です。

 

 

(追記)対中政策第4段も追加で出されました!

日経新聞より↓

米が対中関税第4段発表 3800品目に最大25%

(USTR)は13日、中国からの輸入品すべてに制裁関税を課す「第4弾」の詳細を公表した。現在は対象外となっているスマートフォン(スマホ)やノートパソコンなど約3千億ドル(約33兆円)分、約3800品目に25%を課す。6月末にも発動する可能性がある。消費財が多く、実行すれば米中双方の経済に打撃となる。

6月17日に公聴会を開くなど産業界からの意見を踏まえたうえで、最終品目リストと発動日を決める。意見公募の締め切りは6月下旬となっており、実際の発動は早くても6月末以降となりそうだ。

トランプ大統領は、国益優先で絶対に引かないですね・・・・。

今回は日用品も含み、景気にも大きく影響しそうです。

(´д`)

これで、日本の消費税増税への判断が変わるとよいのですが。

 

 

ひふみ投信の実績は?

 

ひふみ投信ホームページより、本日の基準価格です。↓

続落し、厳しい実績です。

 

復調基調でしたが、米中の貿易摩擦問題の影響で下り坂です。

 

私のひふみ投信資産です。

資産管理ツール マネーフォワードより↓

断崖絶壁のような下落です(;゚ロ゚)

明日はほぼ間違いなく更に下落でしょう。

 

 

ひふみ投信運用実績

ひふみ投信運用レポートから実績を確認します。

4月26日を基準日とした実績ですので、現在はここから下落している現状です。

運用成績は、3ヶ月でTOPIX4.4%に対してひふみ投信8.3%、1ヶ月でTOPIX1.7%に対してひふみ投信2.9%です。

ここ最近は、ひふみ投信がTOPIXを大きく上回っています♪

気になりましたのが、「現金」です。

2%まで縮小しています。

なぜ、今、現金を増やさないのか・・・。

私は、これまでのブログでも何度も記載していますが、今はひふみ投信には少なくとも10%くらい「現金」をプールして頂きたかったのです。

不安定な中での株価上昇が続いていましたので、強気で攻めるべき相場ではなかったからです。

本日のNY市場は、米中摩擦の影響で大幅下落で終わるでしょうから、明日の日本株にも大きな影響を与えることでしょう。

このようなときのための「現金」プールなのですが、前回レポートより更に縮小していた点はショックです。

 

4月末時点では、2018年と一転してTOPIXを大きく上回って推移しています。

 

ひふみ投信の組み入れ上位銘柄です。↓

 

こちらは1月末時点での組み入れ銘柄です。↓

少し前の銘柄ですので、藤野社長のコメントを確認しますと、米国株比率は更に下がっている可能性が高いです。

 

 

更に下落する可能性が高いですが・・・。

ひふみ投信自身は、「現金」が多くない状況で厳しいですが、この下落相場での投資は将来的にリターンに繋がる可能性が高いと考えています。

もちろん、投資に絶対はないですし、自己責任が前提となりますが、ここで売却するよりはホールドもしくは購入に向かうことが私の投資方針です。

米中摩擦で大荒れですが、どこかで妥協点が必ず出ますので、そこからは反転相場になることでしょう。

それまでの間に、少しでも投資することも一つの作戦です。

相場が大きく動くときは、『歪み』が出ていることが多いです。

その『歪み』が出始めている予感がします。

『歪み』は投資のチャンスです。

 

個別株ですが、ソフトバンクグループは、好調業績の中での下落ですので、美味しい基準推移に来ているように見えます♪

 

 

勉強になるブログはこちらを↓

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