【ひふみ投信】この成績でも投資を始めるのは怖いですか?
こんにちは。
kumatamです♪
投資は自己責任です。
投資に絶対ということはありませんし、プラスの裏側にはマイナスもあります。
リスクのないリターンはありません。
今回のブログは、このような前提で投資は気になるけど、怖くて一歩踏み出せないという方に向けてお話ししていきます。
投資は怖い?
ベテランの投資家と比較しますとまだまだの私ですが、これまで個別株、リート、インデックス投信、アクティブ投信、暗号資産(仮想通貨)など、いろいろな投資にチャレンジしてきました。
ここまでの中で大きくマイナスしたこともありますが、振り返ってみましてもそのような経験があるからこそ、現在の思考ができていると考えています。
過去には1日でマイナス1,000万円というとんでもない経験もしています。
また、今年で考えましても新型コロナウイルスの影響を受けて3月中旬には1,000万円以上マイナスしています。
今年のマイナス分は回復していますが、これが投資の真実です。
この内容だけ聞きますと「投資は怖い」という印象を持たれてしまうかもしれませんが、私自身はそれほど精神的に追い込まれた感はないのです。
一時的に落とし込んでも、「いつか戻るだろう」という感覚です。
むしろ、コロナで暴落しているような時は、このタイミングで投資をスタートできる方はうらやましいと思っていました。
『ひふみ投信』に投資されている方の損益はどのくらい?
私はいろいろな投資を経験してきて、現在は『ひふみ投信』と『セゾン投信』をメインとした積み立て投資に落ち着いています。
他にも個別株や暗号資産(仮想通貨)なども少し持っていますが、ほぼほったらかしです。
メイン投資先の『ひふみ投信』から、2020年11月5日に『投資信託の販売会社における比較可能な共通KPI』が出ていますので確認します。
『投資信託の販売会社における比較可能な共通KPI』とは、金融庁の意向により、金融事業者が取組方針と併せて顧客本位の業務運営を客観的に評価できるようにするために掲げた成果指標(KPI)です。
運用状況の「見える化」で、顧客本位の運営に導くことが目的の指標です。
下段の口座開設年ごとの損益状況を見ていただくとわかりますが、ほぼ100%に近い方がプラスなのです。
新型コロナウイルス影響がある今年でも95%の方がプラスなのです。
「投資は怖い」という方もいらっしゃると思いますが、適切な投資先に運用を任せることでこのような結果にもなるのです。
リターンにはリスクが付き物
『ひふみ投信』の結果をご覧になられて、少し投資への恐怖感がなくなったでしょうか?
ただ、長期的な投資でリターンをあげられる方は、この時点でも心配されているような慎重な方だと思います。
慎重な方は、始めるまでにリスクやデメリットもご自身で分析されることが多いからです。
リスクやデメリットを知ることで、一時的な暴落でも投げ売りしてしまわない知識を得ることができるでしょう。
特に積み立て投資では、時間がリターンの大きな要素になるからです。
リスクを知ることで、リターンを得ることができます。
積み立て投資は、少額から積み上げられることで、金額が大きくない期間で多くの経験を得られることでしょう。
金額が少ない早期での失敗は取り戻すことができますし、リターンに繋がる可能性も高いです。
投資を怖れる方も一歩踏み出してみてはいかがでしょうか。
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