40歳からでも60歳までに積立投資で2,000万円貯められます!
こんにちは。
kumatamです♪
私のメイン投資先は、『ひふみ投信』と『セゾン投信』です。
そのような投資信託(ファンド)メインで投資を続けている私ですが、まだ投資を始められていない方にとりましては、本当に資産が増えるのか不安や疑問もあることでしょう。
今回はそのような、投資信託(ファンド)に対して気になるけど、なかなかスタートできないという方に向けて、私の実績も紹介させていただきながらお話をしていきます。
投資信託への積立投資で、2,000万円貯められるというお話です。
投資は自己責任
投資に絶対はありません!
「必ず儲かる」
というような言葉は、詐欺です。
今回紹介させていただく投資信託による積立投資は、そのような損をする可能性もありますが、『長期』という視点で見ますとリターンを得る可能性が高いというものです。
長期の積立投資によるリターンはどのくらいあるの?
投資を始められていない方の中には、数字的な感覚がわからないという方もいらっしゃると思いますが、この年率4~5%という数値はとても高い数値なんです。
10,000円が1年後に10,500円というものですが、積立金額と時間でとても大きな資産を築くことができるのです。
では、具体的に私の投資する『セゾン投信』ホームページにあるツールでシミュレーションしてみましょう♪
シミュレーションは、まず「運用期間」「毎月の積立額」「想定利回り(年率)」を設定します。↓
この設定のみで、将来の資産がシミュレーションできます♪
今回、運用期間は20年で設定します。
毎月の積立額は5万円で設定します。
シミュレーションには、セゾン投信の年代別平均の積立金額も掲載されています。↓
想定利回り(年率)を5%に設定したのは、その数値が歴史的に達成可能であることがわかっているからです。
次のデータを見てみましょう。↓
これは各資産の15年間平均リターンです。
この15年間という期間で切り取りますと、「株式・債券バランス」はちょうど5.0%のリターンだったのです。
ちなみにセゾン投信は2つの投資信託を運営していますが、その一つである『セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド』は、世界の株式と債券に50%ずつ配分させています。
このリターン実績がありますので、シミュレーションも5.0%で設定します。
投資信託への積立投資シミュレーションの結果は?
毎月5万円で年率5.0%ですと、20年の積立投資で2,000万円を超えられるのです!
40歳から積立投資を始めても60歳には2,000万円になるのです。
ちなみに元本が1,200万円ですので、800万円以上増えたことになります。
これが複利の力です!
なかなか毎月の5万円が苦しいという方もいらっしゃるかもしれませんが、日々の嗜好品の我慢や節約による少しでも多くの金額の積み重ねが、結果に直結します。
この投資で一番大切なことは、「気にしない」ということです。
基本は銀行引き落としに設定し、いつ引き落とされているかを忘れるくらいでよいです。
株式市場が暴落しても、暴騰しても気にせず積立投資です。
私も何度も大きな暴落を経験していますが、その暴落時の積立投資が糧となり、リターンに繋がっています。
私の投資信託による積立投資成績をチェック
では、実際に私の投資信託による積立投資の成績をチェックします。
私は『ひふみ投信』と『セゾン投信』をメインに投資しています。
まずは、『ひふみ投信』を確認します。↓
『ひふみ投信』運用資産は1,588万円になりました。
表示は2015年10月からとなっており、この時点での運用資産は541万円でした。
内訳です。↓
上段が『ひふみ投信』で、下段が『ひふみワールド』です。
合算ですと、評価益は700万円以上です。
『ひふみ投信』のみで700万円以上増えているのです!
続いて『セゾン投信』を確認しましょう。↓
『セゾン投信』運用資産は、912万円になりました。
表示は2015年10月以降からとなっており、この時点での運用資産は592万円でした。
グラフ途中の絶壁は、個別株の評価損との損益通算のため、一時売却したためです。
税金対策ですが、私は過去の個別株投資ではけっこう負けていたのです。
『セゾン投信』の内訳です。↓
2つのファンドでの評価益は、ちょうど200万円ほどです。
これに先ほどの絶壁部分の売却時に出ていた評価益248万円を加えますと・・・
448万円の評価益です!
2つの投資信託で、なんと1,150万円以上の評価益です!
『ひふみ投信』には暴落時での資金追加も含まれますが、2つの投資信託への積立投資投資の力がわかっていただけると思います。
長期での積立投資のまとめ
投資をしようか迷っている方は、まずはリスクがあることと、『自己責任』であることを理解してから始めてください。
また、短期やタイミングによりましては、一時的に大きなマイナスになることもご理解ください。
そのようなリスクに対して耐えられる方が投資すべきです。
実際に積立投資を継続している私の感覚ですと、日々の暴落で残念に思うこともありますが、数年後に振り返りますと「もう少し下落している期間が長く欲しかった」ということになります。
積立投資は上昇してもよいですし、下落で株式市場に歪みが発生しているときの購入が後日、プラスの力として発揮されるのです。
上がってもよし。
下がってもよし。
経済は感情で動き、株式市場にも短期的には大きな歪みが発生します。
この歪みに対して、結果的には冷静に対応できるのが長期での投資信託による積立投資です。
投資には絶対はありませんが、株式市場で年率4~5%のリターンが望めるのも事実です。
今回、私のメイン投資先である『ひふみ投信』と『セゾン投信』を例にお話しましたが、株式指数に連動するインデックス投信も手数料が安いですので、おすすめです。
自身で納得のいく投資先に長期で積み立て投資することは、リターンに繋がる可能性が高いですので、一度考えてみてはいかがでしょうか?
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