【セゾン投信】長年積み立て投資した成績をお見せします！ひふみ投信やTOPIXと比較してどうなの？

【セゾン投信】長年積み立て投資した成績をお見せします！ひふみ投信やTOPIXと比較してどうなの？

こんにちは。

kumatamです♪

新型コロナウイルスの報道がまだまだメインで続いている今日この頃ですが、株式市場は未来を見ての好調な推移となっております。

暴落から急回復と乱高下ある動きでしたが、しっかりとしたファンドや変化に対応できる企業に投資されていた方々は元の状態に戻る、もしくはそれを上回る資産状況になっているのではないでしょうか。

私は、『ひふみ投信（レオス）』と『セゾン投信』をメインに積み立て投資を続けていますが、この間、全く投資スタイルを変更していません。

ブログでも時々申していますが、追加投資資金がなかったため、暴落時にも指をくわえて見ていたというのが正直なところです。

周りが恐怖におびえているときに攻め込むことが、後で振り返ると大きなリターンに繋がることが大きいのが株式市場です。

積み立て投資は、自身の恐怖と関係なく定期的に資金投入されていきますので、そのような動けなくなるという感情での抑制がありませんので暴落時でもたんたんと投資できます。

今回は私が地道に積み立て投資を続けているセゾン投信の2つのファンドの成績をチェックしていきます。

セゾン投信の実力は？株式指標と比較

では、早速セゾン投信の2つのファンドの1年間推移を確認していきます。↓

青:ひふみ投信　　ピンク:TOPIX　　緑:S＆P500　　黄色:セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド　　紫:セゾン資産形成の達人ファンド

この1年間推移を見ますと私のもう一つのメイン投資先である『ひふみ投信』の圧倒的成績に目がいきますが、『セゾン投信』の２つのファンドも好調に回復しているTOPIXを上回る素晴らしい実績なのです。

話は少しそれますが、米国株の回復がすごいのです！

先程のグラフのS＆P500も私が投資したい企業群であるのですが、それを大きく上回る指標があります。

NASDAQです。↓

青:ひふみ投信　　ピンク:NASDAQ　　緑:S＆P500　　黄色:セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド　　紫:セゾン資産形成の達人ファンド

ひふみ投信とも比較にならない上昇です。

NASDAQは、アップル、マイクロソフト、アマゾン、フェイスブック、アルファベット、ネットフリックスなどハイテク企業銘柄が多いですので、現在の流れが反映されていることになります。

少々、加熱気味ではありますが…。

積み立て投資によるセゾン投信の私の成績を公開

NASDAQ市場やひふみ投信の成績と比較しますと、セゾン投信の上昇が少ないように思われますが、このように一方的に考えてはいけません。

投資は長期視点でリスクも考えることが大切です。

では、私のセゾン投信成績を見ていただきます。↓

2020年8月28日現在、評価額が930万円で評価損益が2つのファンド合計でちょうど200万円という表示です。

「表示」という表現をしましたのは、実際の利益は更に上だからです。

このグラフでわかりますように、私は2016年末に、損益通算という税金対策のために一度、セゾン投信をほぼ全て売却し、直後に再購入しているのです。

この時点での評価損益がプラス248万円です。

この248万円と現在の200万円を合計しますと、おおよその額ではありますが、448万円もの評価益があるのです！

セゾン投信も素晴らしいファンドであることがおわかりいただけますでしょうか。

セゾン投信は安定的なインデックスに近いファンドと思われる方が多いですが、ファンドオブファンズとして、投資配分をコントロールするアクティブファンドです。

リスクをコントロールしながら、リターンを生むスタイルと実力は健在です。

投資はリスクを考え 長期でリターンをあげることが大切

現在のNASDAQ指標を見ますと、じゃあここに投資しようと考えがちですが、そう甘くはありません。

米国株全体で考えますと、確かに安定的な可能性がある投資先と考えます。

ただハイテク企業群に偏り過ぎますと、この流れが継続するかはわかりませんし、急上昇の分下落することが多いのも株式市場です。

長期視点でリスクとリターンの関係を考えての投資が大切です。

私は高い給与をもらえるような待遇ではありませんので、投資が自身の未来をサポートする最良の手段だと考えています。

○億円という派手さはありませんが、同じようなサラリーマンの方の参考になると幸いです。

投資は自己責任でお願いします。

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