投資信託の『成績表=KPI』各社出揃う! 7割超の顧客が運用損益マイナスの金融機関も!

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投資信託の『成績表=KPI』各社出揃う! 7割超の顧客が運用損益マイナスの金融機関も!

 
こんにちは。

 
kumatamです♪

 
 

金融庁が主導して各金融機関に提示するように指示していました『比較可能な共通KPI』、つまり、金融機関の投資信託成績表が出揃いました。

 

2019年2月14日、日本経済新聞より↓

投信の成績「下位組」の個人、6割超に含み損 96社開示、地銀・中小証券が苦戦

銀行や証券会社が自ら販売した投資信託の「成績表」の開示が出そろった。金融庁の要請に応じたもので、顧客の損益状況を公表した金融機関は北海道から沖縄まで96社。中小証券や地方銀行の一部では顧客の6~7割が含み損を抱える実態も浮かび上がった。短期売買への偏りや投信の選択肢が少ないと成績が悪化する傾向があり、販売する側の姿勢が問われている。

 

正直なところ、

 
『まだ揃ってなかったの?』

 
というのが私の意見です。

 

 
『投資信託のKPI』に関しましては、これまでにもこのブログでコメントさせて頂いてきました。

 
 

詳しくはこちらのブログでご確認ください。↓

 

 

 
 

『セゾン投資』や『ひふみ投信』など、私の投資しています投資信託は、随分と前に公開していましたので、こんなに遅くまで開示していない金融機関があったとは驚きです。

 

 

KPI実績は、金融機関によってこんなに違う?!

 

積極的に開示したくない理由は、下の表を見ますとよくわかります。↓

 

 

公開された金融機関96社の上位10社と下位10社です。

 

ここまで成績が違うとは、驚きの開示内容です。

 
 

上位は、『コモンズ投信』『ひふみ投信』『セゾン投信』という直販のおなじみの会社が並びます。

 

下位で唖然としますのは、その「損益がプラスの割合」です。

 

コモンズ投信が98%の顧客がプラスなのに対して、30%以下の金融機関もあるのです。

 

しかも、この『投資信託のKPI』は昨年3月末の成績です。

 

約1年前の成績をようやく開示されたということなのです。

 

私の投資します『ひふみ投信』も、この指標の時点では91%ですが、その時点よりも基準価格は大きく下落しています。

 

ちなみに2018年3月末のひふみ投信基準価格は、51,005円です。

本日のひふみ投信基準価格が、45,343円です。

 

他の投資信託も同様なものも多いでしょうから、更なる成績悪化というのが正しい視点と言えるでしょう。

 

 

KPI低迷の金融機関の言い訳を確認してみる(笑)

 

日経新聞の記事から、成績低迷の金融機関コメントを確認します。↓

 

成績の下位で目立つのが中小証券や地銀だ。最下位に沈んだのが長野県を地盤とする八十二証券。含み益は24%どまりで、7割超が損失を抱える。同社は「毎月分配型のファンドの下落が影響した」とする。

顧客に積極的に毎月分配型ファンドを進めている時点で、金融機関失格です。

 

めぶき証券(水戸市)は73%、IS証券(東京・千代田)では71%の顧客が含み損の状態だった。IS証券では「インド・ベトナム関連投信で下落が大きかった。会社の規模が小さく、投信も5本しか扱えていない」という。銀行系の地方証券では主力投信は親会社の銀行が販売し、子会社には高リスクの投信があてがわれるといった「恨み節」も聞かれた。

投信5本しか扱えない金融機関が、「インド・ベトナム関連投信」を扱っている時点で間違っています。

悪いファンドとわかって売っているとは、『悪』です。

 

大手行で苦戦したのはあおぞら銀行だ。設定当初はリスクの低い債券で運用し、段階的に外国株の比率を高める投信を主力としている。「低金利のなか株式相場は高値を維持しており、商品設計が裏目に出た」(同行)と分析する。地銀では横浜銀行で豪ドル建ての債券型投信などが値下がりした影響が出た。

なんで顧客に対してそんなにリスクの高い商品を売るのか不思議でなりません。

 

 

金融機関に騙されないために

 

まず、投資信託を金融機関窓口で購入するメリットはないと断言できます。

 

先ほどの「言い訳」にありますように、窓口で接客して販売する金融機関は、顧客重視ではなく、利益重視です。

 

販売手数料もかかり、信託報酬も高い投信をすすめてくることでしょう。

 

そんな販売員には、一言質問すればよいのです!

 

「あなたは、もちろんその投信を購入されているのですよね?」

と。

 

よい投信でしたら、販売員さんも購入されます。

 

また、利益重視の金融機関は販売手数料をいかに稼ぐかということを意識しますので、買い替えもすすめてくるでしょう。

 

このような金融機関の窓口で相談して購入する必要などないのです。

 

投信の対面購入でよいことなんてないと考えてよいです。

 

迷った場合は、今回の上位に位置する金融機関やその中で、インデックス投信を長期積立で購入されることがよいでしょう。

 

個人的には、私自身が投資する『ひふみ投信』や『セゾン投信』をおすすめしたいところですが、そうでなければ米国株のインデックス投信をすすめると思います。

 

ちなみに96社の金融機関での運用損益を確認しますと、昨年3月末時点で46%の顧客がマイナス(含み損)を抱えているのです。

 

 

先程申しました通り、現在は市場環境悪化から、更にマイナス幅が広がっていることでしょう。

 

投資信託は、少ない金額でたくさんの企業や国に投資できるとても優れた金融商品です。

 

ただ、その優れた金融商品の中身には雲泥の差があるのです。

 

今回は、その金融商品を扱う金融機関の成績が、ある一定指標で明らかにされましたので、一つの参考になります。

 

投資信託は我々の大切なお金を託すものですので、顧客重視の姿勢が明確な金融機関を選択しましょう。

 
 

 

 

勉強になるブログはこちらを↓

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