【つみたてNISA】「ひふみプラス」から「S&P500インデックスファンド」へ変更
こんにちは。
kumatamです♪
私は、2018年からつみたてNISAを活用しております。
そのつみたてNISAは、ここまで内容を一切変更せずに継続しておりましたが、本日投資先の変更を初めてしました。
つみたてNISAは、SBI証券にて実施しておりますが、今回「ひふみプラス」から「SBI・V・S&P500インデックス・ファンド」に、毎月積み立ての内容を変更しました。
つみたてNISAの内容は?
月々の積み立て金額は、今までと変わりなく33,333円で年間40万円の限度額をフルに活用する設定です。
「SBI・V・S&P500インデックス・ファンド」は、「バンガード・S&P500ETF」を通して、米国の代表的な株価指数であるS&P500指数(円換算ベース)に連動する投資成果を目指すファンドです。
私の投資しております「セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド」は、2022年9月10日よりファンド名称の変更があります。
バンガードの日本ビジネスからの撤退により、商標の継続利用が困難になることが要因とのことですので、こちらのSBIファンドの名前にも影響があるかもしれませんね。
また、税込信託報酬は、0.0938%程度ですので、とても低く抑えられているファンドです。
なぜ「ひふみプラス」から「SBI・V・S&P500インデックス・ファンド」に変更したのか?
最近、「ひふみ投信(プラス)」は成長力がなくなったというようなコメントを見ることも多くなりましたが、ひふみ投信の実力が落ちたという理由での判断ではありません。
長期視点で考えた時に、ファンドのスタイルと好成績に乖離が出ることもありますが、10年以上の単位で見たときには「ひふみ投信」は今後も優れた実績を残していくものと考えております。
その中で私が変更に至った理由は、一つは私の資産が「ひふみ投信」に偏ってしまっているということです。
私のメイン投資先は、「ひふみ投信」と「セゾン投信」ですが、こちらのウェートが高いですので、リスク回避と長期視点での更なるパフォーマンス向上を目的に米国株の積み立てに至りました。
また、岸田政権が株価上昇(経済対策)に重きを置いていない政策であることもいかに実力あるファンドでも日本株中心でのパフォーマンスは落ちると考えたからです。
現在の積み立て状況
【つみたてNISA】
- SBI・V・S&P500インデックス・ファンド:33,333円
【通常積み立て投資】
- ひふみワールド:20,000円
- セゾン資産形成の達人ファンド:15,000円
- セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド:5,000円
【企業型確定拠出年金】
- 外国株式インデックス:100%
「ひふみ投信」も「ひふみワールド」への積み立てに変更しているとともに、少し前から米国を中心とする外国株への移行を図っていますが、それでも「ひふみ投信」は全資産に対して高い比率となっています。
「ひふみ投信」には思い入れもある私が変更をかけるくらいですから、現在の岸田政権への失望ととっていただければと思います。
まぁ、国民の多くは「投資家=金持ち」という間違ったマスコミの報道に流されますので、現在の違和感ある支持率なのでしょう。
まとめ
現在の日本株式は割高とは思いませんが、成長路線にシフトできているかといいますと、そうではないですので、米国株を中心とした外国株投資へのシフトを少し図りました。
基本的に、数年に一度くらいしか積み立て投資設定を変更しない私ですが、今回思い切って変更をかけました。
積み立て投資では、しっかりと分析して選択した投資先はあまり変更する必要はないと思いますが、情報収集と考え続けることは必要です。
勉強になるブログはこちらを♪↓
コメントを残す