高校生 投資を学ぶ 金融教育 今春に必修化ですが大丈夫?!
こんにちは。
kumatamです♪
昨日2022年2月5日 日本経済新聞夕刊の記事です。↓
この報道は私もとても興味があり、2019年11月14日に一度ブログで取り上げております♪↓
まずは計画的にこの方針が進んでいたことは、高く評価したいです。
今回の日本経済新聞記事内容のように、投資のプロが直接高校生にその経験や知見を伝えることは、とてもよいことだと思います。
資産形成に軸足
4月から高校の教科書に盛り込まれる金融教育。これまでの家庭科では、預貯金が中心の家計管理や商品・サービスの売買契約に重点が置かれてきた。新しい学習指導要領では生涯の収支計画を考えるため、資産形成の視点から株式や債券、投資信託など金融商品の特徴にも触れる。
日本経済新聞より
ただ、家庭科の授業に取り入れることで、どのくらい知識を得ることができるかは疑問です。
明るい未来は自らの行動でつくる
私の少ない経験上の話ではありますが、失敗したからこそ今があります。
日本経済新聞記事内に以下の表記があります。↓
金融知識に自信があると答えた割合も米国の76%に対し、日本は12%にとどまる。
日本経済新聞より
この「金融知識に自信がある」と答えた米国の76%が、投資で利益をあげられているかと言えばそうではないということです。
机上の知識と現実は全く異なるということを、高校生への金融教育では教えていただきたいです。
自信があると思って大金を一気に投資することで失敗するのではなく、若い頃から投資を少しずつ始め、小さな失敗で経験を積んでほしいのです。
自分はその小さな失敗の前に、大きめな失敗を繰り返してしまったことで資産運用のスタートが遅れてしまいました。
おそらく、現在の資産運用スタイルを20代で確立できていれば現在の資産は倍増していたことでしょう。
一方で失敗を重ねながらも資産運用をしていなければ、現在資産の半分もなかったかもしれません。
今回、高校生への金融教育が必修化することはとてもよいことですので、どのように上手く伝えるかということに注力していただきたいです。
「投資はギャンブル」だから、やらない方がよいといった古い考えに惑わされない正しい知識を現在の高校生や10代、20代の方には持っていただきたいです。
『投資は自己責任』
これが前提ではありますが、私のような高い給与ではないサラリーマンが豊かな金融資産を持つには、投資しかないと考えております。
自ら動かないと、自身の未来を変えることはできません。
若い方々の明るい未来へ繋がることを願います。
勉強になるブログはこちらを♪↓
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