サラリーマンでも、月々4万円の積立投資で1億円になる?!
こんにちは。
kumatamです♪
『億万長者』
よい響きですね♪
最近ですと、暗号通貨で『億り人』という言葉がよく聞かれました。
お金持ちには人それぞれのイメージがあると思いますが、『1億円』という金融資産を持っている方をそう思う方は多いのではないでしょうか。
生涯賃金を考えますと20歳の方が1億円を手にしたときに、今後何もしないで生きていけるかというと難しいと思います。
ただ、これが50歳の時に1億円ありましたら、仕事をしなくても生きていくことができるでしょう。
そのような大金である1億円ですが、皆さんは手にすることができると思いますか?
いろいろな条件がつきますが、普通のサラリーマンでできてしまうのです♪
特に20代の方はその可能性が広がります。
月々4万円の積立投資で、1億円の資産になる?!
なるのです!
ただし条件があります。
- 毎月4万円を積み立て投資すること
- 年7%のリターンで運用すること
- 39年4ヶ月『続けること』
どうですか?
皆さん、できそうですか?
この条件は、草食投資隊(コモンズ投信の渋澤健さん、セゾン投信の中野晴啓さん、レオス・キャピタルワークス:ひふみ投信の藤野英人さん)お三方の対談で、ひふみ投信の藤野社長が仰られていた言葉です。
この対談内容は、シンプル且つ大切な心理が話されていますので必見です。
東洋経済オンライン(2018年6月5日)より
20代の会社員がゼロから1億円を貯める方法
たった一つのことを守れば達成が見えてくる
1番の『毎月4万円を積立投資すること』は、20代前半ですと少し難しいかもしれませんが、無駄使いを無くせばできない額ではないはずです。
もったいない保険のかけ方はしていませんか?
2番目の『7%リターンでの運用』が最も大変と思います。
現在の環境でしたら、乱高下を繰り返しながらインデックス平均では5%を少し下回るくらいの年間リターンになると思われます。
この点からもアクティブ投信に資産を入れてしまいそうですが、多くのアクティブ投信はインデックス投信に成績で勝つことはできません。
手数料(コスト)が高過ぎるのです。
この点に年間リターンに関して疑問に思っているかたも多いようです。
ただ、それならフリーズしてるの?という話なのです。
この対談内容に対して、「投資信託ではなく、個別株で投資するべき」というコメントが多くありましたが、そのコメントに対して私は否定的です。
個別株のリスクを軽んじていますし、そこで1億円手にできるのは、積立投資による運用より可能性ははるかに低いでしょう。
基本、長期的にみますと平均的な株価は上がるのです。
よい企業であれば更に上がるのです。
このよい企業という銘柄選択を我々素人が時間をかけてするのではなく、ひふみ投信やセゾン投信のような優れた信頼ある投資信託に任せるというのが私の持論です。
我々の予測なんてプロの分析と比較したら、感情論くらいでしか語れないでしょう。
3番目の『39年4ヶ月続ける』というのも確かに難しいですが、何事にも「はじめの一歩」があるのです。
【投資信託による積立投資】株式は下がるから買わない?
「株式投資は、下がるから買わない」という意見はよく聞きます。
ただ、厳密には下がる株もあるけど上がる株もあるということです。
「株なんてギャンブルなんで危険だからそんなことしたらダメ!」
このようなことをご主人に言っている奥様はいらっしゃいませんか?
個別株であれば、この奥様の言い分も正しいかもしれませんが、株式全体であれば間違っています。
少なくともここまでの歴史上では世界の株価は上がり続けています。
特に歴史が長く、環境が整っている米国では顕著です。
資本主義経済に代わるものはない
現代は、多くの国が資本主義経済で成り立っています。
資本主義経済は株式会社によって成り立っていますので、株式の否定は資本主義経済の否定でもあります。
また、多くの労働者が株式会社に勤務されていますので、株式の否定は労働者の否定にも繋がるわけです。
株価が上がるのは、その企業の業績が未来に上がるという予測があってからこそです。
この上がる予測がないと株価は上がりませんので、資本主義経済崩壊、即ちほぼ全員の職がなくなるのです。
何をお伝えしたかったかと言いますと、長期的には必ず平均株価は上がるということです。
なんとか将来、お金持ちになりたい方はできる限り早く投資を始めるべきというのが私の考えです。
投資には必ずリスクが伴います。
大きな損失をする可能性もあります。
リターンあるものには、リスクがあります。
また、投資は自己責任です。
日本人は、お金の話はあまり人前でしなかったり、お金儲けに対してマイナスのイメージを持っている方が多いように感じます。
そのような日本の環境ですので、自分で動かないとリターンを得ることもできません。
私もまだまだ道半ばで運用額も少ないですが、運用額が500万円を超えたあたりから上昇スピードも上がってきたように思います。
明るい未来を信じて進みたいですね♪
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