つみたてNISA、4年間でもっとも儲かった商品は?

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つみたてNISA、4年間でもっとも儲かった商品は?

こんにちは。

kumatamです♪

ネットを見ていますと『つみたてNISA』に関する表題のような記事がありましたので、興味深く読ませていただきました。

つみたてNISAは2018年の1月からスタートし、4年が経過しています。

投資に関する意識の高まりから、つみたてNISAを始められている方も多いと思います。

株式投資では、利益に対して約20%の税金がかかりますが『つみたてNISA』は非課税となりますので、おすすめの投資です。

この4年で一番上昇した『つみたてNISA』対象は?

何が上位にきているかとても気になりますが、早速確認しましょう。

第1位:iFree S&P500インデックス 61.12%

第2位:上場インデックスファンド米国株式(S&P500)《上場S&P500米国株》 60.98%

第3位:米国株式インデックスファンド 60.40%

第4位:農林中金<パートナーズ>つみたてNISA米国株式S&P500 59.50%

第5位:楽天・全米株式インデックスファンド《楽天・バンガード・ファンド(全米株式)》 59.10%

Mocha(モカ)Powered by FP Cafeより

ある程度予想はついておりましたが、見事に米国株式ファンドが上位を占めます。

米国株式が人気なのもうなずける結果となっております。

米国は投資環境も世界で一番整っていますし、インデックス投資の対象企業も入れ替わりが多くありますので、常に成長企業に投資できることが魅力です。

対して日本株インデックスには米国と比較して成長力の失われた大企業も多く含まれますので、インデックスというくくりで考えるのでしたら、必然的に上昇率は「米国株>日本株」となります。

絶好調であった2021年のような相場がずっと継続することはありませんが、「市場に居続ける」ということを考えますと米国株に資産を傾けるのは必然と言えるでしょう。

『つみたてNISA』対象投資信託の10年間成績を確認

続いて『つみたてNISA』対象投資信託の10年成績をチェックします。

そもそも10年続く投資信託自体が少ないですので、この期間続いているだけでも優秀と言えるでしょう。

では、結果を確認します。

第1位:上場インデックスファンド米国株式(S&P500)《上場S&P500米国株》 545.53%

第2位:フィデリティ・米国優良株ファンド 459.81%

第3位:セゾン資産形成の達人ファンド 419.22%

第4位:ひふみ投信 417.37%

第5位:東京海上セレクション・外国株式インデックス 402.43%

(以上、データは投資信託協会「投信総合検索ライブラリー」より)

Mocha(モカ)Powered by FP Cafeより

10年期間を確認しますと、私のメイン投資先でもある2つの投資信託が出てきました♪

  • セゾン資産形成の達人ファンド
  • ひふみ投信

共に400%超えです。

10年間という時間で、100万円が400万円に。

1,000万円であれば4,000万円になったという結果です。

この数字を見ますと長期投資って素晴らしいって思いますよね。

まだ投資をされていない方は、少しでも早めに開始して原資を増やすことが大切であることもわかっていただけると思います。

私の『つみたてNISA』成績

私のつみたてNISA成績です。↓

SBI証券より

ここ最近の日本株不調により、損益も悪化していますが、それでもプラスです。

このプラスもリスクを取って投資を始めないと得ることはできないのです。

適切な投資先で長く続けることが大切

つみたてNISAの対象商品は、2022年1月7日時点で201本あるとのことです。

つみたてNISAの対象投資信託は、信託報酬という手数料が低く、長期・積立・分散投資に適した公募株式投資信託等に限定されています。

ただ、成長力などは大きな違いがありますので、この点はご自身でしっかりと理解して投資する必要があります。

私は現在、つみたてNISAとして『ひふみ投信(ひふみプラス)』をSBI証券経由で毎月33,333円(年間40万円)購入しています。

その私が、これからつみたてNISAをされる方に、どこに投資すべきか聞かれた場合には、「S&P500(米国株)インデックス」と答えます。

これは過去の私のブログ内でも継続して言い続けていることです。

もちろん、マイナスになることもありますので、リアルな知り合いには聞かれても答えませんが(笑)

投資で重要となるのが、資金投入と時間(期間)です。

資産が大きくなるにはとにかく時間が必要です。

投資は自己責任ですが、迷っている方には早めに、まずはつみたてNISAからスタートされることをおすすめします。

ひふみ投信

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