マスメディアに踊らされる日本人。小泉進次郎 環境大臣「セクシー」「ステーキ」発言で再確認

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マスメディアに踊らされる日本人。小泉進次郎 環境大臣「セクシー」「ステーキ」発言で再確認

こんにちは。

kumatamです♪

現代はインターネットの発達により、多くの情報をスピード感持って得ることができる時代です。

その多くの情報の中には、「正しい情報」「誤った情報」や「必要な情報」「不要な情報」など溢れかえっているのです。

大切なのはその情報から、どの情報が正しくて自身にとって何が必要であるかという判断する力です。

本日2019年11月18日にYahoo!ニュースにピックアップされた共同通信の小泉進次郎大臣に対する報道を確認してみます。↓

小泉氏「セクシー発言」真意語る 「楽しく、前向きに」との思い

11/17(日) 22:06

 小泉進次郎環境相は17日、東京都内で講演し、9月の訪米先で「気候変動問題にセクシーに取り組む」とした発言の真意を語った。「楽しく、前向きに取り組みを進めなければいけないとの思いだった」と理解を求めた。これまでは「説明すること自体がセクシーじゃない。やぼな説明は要らない」などとして意味を語るのを避けていた。

【記事】流行語大賞候補に戸惑い 小泉氏「セクシー発言」
 訪米中にステーキを食べ、畜産が地球温暖化を進めるとの見方があると記者に指摘された件にも言及。「ステーキを食べて怒られた話から、子どもたちに畜産の課題を語りたい」と述べ、環境問題を伝える題材として生かす考えを示した。

この報道に対するYahoo!ニュースへのコメントを見てほしいのですが、評価の高い上位コメントの多くが小泉進次郎大臣に対して否定的なものなのです。

Yahoo!ニュース

中には有識者的な方が、大臣としての資質を問うようなコメントもあります。

そのようなコメントをしている方に言いたいのです!

あなたは、小泉進次郎大臣がどのようなシチュエーションで行動やコメントをしたのか、理解されている?もしくは理解しようとしているのか?

小泉進次郎氏の講演ですが、私もその場にいて直接見ています。

※この講演は、撮影可でした。

『お金のEXPO 2019』というマネーフォワードが主催する大きなイベントです。

小泉進次郎氏は、まだ大臣ではない2017年の『お金のEXPO』でも講演する予定だったんです。

ただ、その時は選挙が入ったため、急遽キャンセルとなったのです。

その経緯もあっての今回のイベントへのご参加です。

イベントの講演では、環境に対する小泉進次郎大臣の熱い想いを述べられていました。

報道では、「セクシー」「ステーキ」の件をあたかも正式な場で説明会見でも開いたかのような扱いですが、実際はそうではありません。

『お金のEXPO』イベントの中で、話しの流れや聞いている方々の期待しているものなどをその時点で小泉進次郎大臣が感じ取って発言されています。

あの会場にいらっしゃった方で、小泉進次郎大臣の講演コメントに不快感をもたれた方はほとんどいなかったはずです。

マスメディアを除いては。

マスメディアの役割って何なんでしょう?

環境問題に対する小泉進次郎大臣の熱き講演内容は全く伝えずに、流せば全く問題ない行動を蒸し返して何の意味があるのでしょう。

昨日のイベントでは最前列中央にメディア席が設けられ、私もそこから遠くない位置に座っていました。

メディアの方々も仕事ではありますが、講演中ずっとパソコンを打ち続けて、小泉進次郎大臣がジョークでメディア皆さんに牽制を入れても無反応。

あの講演での『空気感』を伝えるのが本来のメディアがすべきことなのではないでしょうか。

『ステーキ』発言のくだりも、報道で読者に伝わるであろうことと実際の空気感は全く異なります!

講演が終わった瞬間に、メディアの方々は猛ダッシュで会場内を走って出ていかれました。

小泉進次郎大臣が最終公演者でしたので、会場のラウンジで少し休んでいますと近くのスーツをきた男性がパソコンを見ながら携帯で話しています。

「小泉進次郎大臣が・・・」

「セクシーに対する発言が・・・」

という話しを真顔でしています。

メディアの方がデータと共に会社に報告しているのでしょうが、そのような取材で出来上がった内容がこれとは・・・。

メディアを鵜呑みにするのではなく、自身で経緯まで想像することが必要

インターネットの発達により、昔に比べますとメディアに洗脳されることも少なくなってきています。

それでも今回の報道のように、メディアのストーリーに合わせた切り貼りで情報はコントロールされています。

このことは私自身も意識していることですが、今回目の当たりにして、残念というか怒りの感情がわいてきました。

小泉進次郎大臣の講演は、そこにきた皆さんが聞いていて価値のある、楽しいものでした。

そして、大臣としても問題のない講演でした。

今回のイベントは『お金』に関するイベントですが、『楽しかった』という印象で帰って頂くことが主催者様にとっても我々にとっても大切なのです。

その状況をその場で察知しての小泉進次郎大臣の察知力、コメント力は素晴らしいものです。

『空気感』を読めていないのは、メディアの皆さんですよ!

気づかれていますか?

勉強になるブログはこちらを♪↓


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