『フレッツ光』から『ドコモ光』に転用して節約しよう! プロバイダは『ぷらら』から『GMO』へ
こんにちは。
kumatamです♪
こちらのブログを見られている方の多くは、お金に興味のある方だと思います。
お金を貯めるには、毎月かかるような料金を上手く抑えていくことがとても大切なポイントとなります。
1回の支払い金額の違いは少なくても、何年にもわたって積み重なることで大きな金額になるからです。
今回はそのような『通信費』の節約に関してのお話です。
今回、私自身が『フレッツ光』から『ドコモ光』へ変更(転用)しましたので、気になるポイントを紹介します♪
『フレッツ光』と『ドコモ光』は何が違う?
たまにどちらが「速い」、「遅い」というコメントを見ることがありますが、そのような内容は嘘です!
『フレッツ光』と『ドコモ光』にスピードの違いはありません!
まぁ、Wi-Fiルーターを新機種に変えたりでの繋がりやすさ(速さ)の違いはありますが・・・。
そうであれば、安い方を選ぶことが大切です。
基本知識としまして、NTT東日本と西日本が運営しているのが『フレッツ光』で、NTTドコモが運営しているのが『ドコモ光』です。
NTTが運営する『フレッツ光』回線を、ドコモの『ドコモ光』が『光コラボレーション』として提供を受けて使用していますので、スピードは同じなのです。
では、何が違うかと言いますといろいろありますが、一つは提供の仕方が違うのです。
大きな違いは、月額料金の仕組みです。
フレッツ光=月額料金+プロバイダ料金で別々
ドコモ光=月額料金とプロバイダ料金がセット
『フレッツ光』はプロバイダ(通信業者)を別途契約する必要がありますが、『ドコモ光』はプロバイダもはじめからセットになっており、料金請求も一つです。
一番気になるのは、「ではどちらがお得なの?」ということでしょう。
これはプロバイダとの組み合わせや、『フレッツ光』の割引サービスによって多種多様になっています。
「それぞれの条件で確認してください」という皆さんが望んでいない答えになるのですが、明確な結論があります!
それは・・・
ドコモユーザーは『ドコモ光』がお得!
ドコモユーザーは『ドコモ光』への転用がお得!
これが結論です。
私もドコモユーザーですので、これが決め手となって『フレッツ光』から『ドコモ光』へ転用しました♪
正直なところ、ドコモユーザーではない皆さんにとりましては、条件次第ではありますが『フレッツ光』のままでもよいと思います。
なぜドコモユーザーがお得かと言いますと・・・
『ドコモ光セット割』で、毎月1,000円割引
このサービスがあるのです。
しかも、ドコモユーザーの家族もお得♪
私の場合、『ギガホ』プランですので、毎月1,000円割引です。
少し前まで、『ウルトラデータLパック』でしたが、『ギガホ』プランに変更してこちらでも料金低減に繋がっています。
転用作業って面倒なんじゃないの?
私が『フレッツ光』から『ドコモ光』への転用へなかなか踏み切れなかった気持ちとして、今のネット環境もそれほど不具合がなく、変更もよくわからないしというものがありました。
実際に『転用』してみてそのあたりの流れも把握できましたので、簡単に説明します。
事前に準備するもの
- NTT東日本(西日本)のお客さまIDと、ひかり電話番号もしくは契約者の連絡先電話番号
- 契約者名
- フレッツ光ご利用場所住所
- フレッツ光ご利用料金のお支払い方法
『転用承諾番号』を確認
『転用承諾番号』はNTT東日本(西日本)から、ネットまたは電話で取得することができます。
私はネットで申請しましたが、すぐに取得できます♪
『ドコモ光』への申請後でも『転用承諾番号』対応も可能です。
『転用承諾番号』の有効期間は15日間です。
光コラボレーション事業者での手続き
取得した『転用承諾番号』を準備し、光コラボレーション事業者とのやり取りをします。
今回の場合ですとNTTドコモとのやり取りです。
私の場合、数あるプロバイダとの組み合わせで迷わず『GMOとくとくBB』の一択でしたので、ネットで申請しました。
私の実践した流れは・・・
『GMOとくとくBB』で申請
↓
ドコモ光(NTTドコモ)から連絡が入り、やり取り
という流れです。
ドコモ光とのやり取りは、「電話での確認」となりますが、あらかじめこちらの都合がよい日と時間帯を設定できます。
こちらが設定した時間帯にドコモから電話がかかってきますので、不明点はここで確認をすることができます。
直接オペレーターの方と話せますので、安心です♪
この電話とそこで案内される電話のやり取りにて『フレッツ光』から『ドコモ光』への光コラボレーション変更日を決定します。
変更日は、1週間から2週間後くらいとなります。
現在、『フレッツ光』回線を使っているのでしたら工事などは一切不要です。
また、こちらからNTT『フレッツ光』への連絡も不要です。
※注意としましては、『フレッツ光』のポイントがたまっている場合は『転用』の前に使っておくということが挙げられます。
『転用』費用はどれくらいかかるの?
『フレッツ光』から『ドコモ光』へ『転用』する場合には、初期費用がかかります。
契約事務手数料=3,000円(税抜)
この契約事務手数料がかかりますが、今後の継続を考えますとあっという間に元が取れます♪
プロバイダは『GMOとくとくBB』を選択
『ドコモ光』とプロバイダはセットという説明をさせて頂きましたが、プロバイダ業者の選択はできます。
私は今までプロバイダ『ぷらら』を使用していました。
もちろん、このプロバイダのままでも構わないのですが、今回は『GMOとくとくBB』に変更しました。
ちなみに『ぷらら』でも不満は一切ありませんでした。
そのような中、変更した理由は以下の点です。↓
- キャッシュバックがもらえる
- dポイントがもらえる
- 最新の無料レンタルWi-Fiルーターが3種から選べる
現在使用しているApple のWi-Fiルーターでも全く不具合はないのですが、最新機種を使えるのは大きいです。
しかも、無料なんです!
Wi-Fiルーターは3メーカーから選択でき、随時最新機種へ変更されています。
※機種は2020年2月現在のものです。↓
この3機種ですと大きな性能差はありませんが、私はNEC製のWi-Fiルーターを選択しました。↓
途中で、以下のようなセキュリティーオプションが案内されます。
こちらは13ヶ月目以降有料(500円)となりますので、お好みで選択してください。
Wi-Fiルーターはクレジット支払い(実際には無料レンタルですので選択のみ)を選択しますと、数日で到着します。
到着後の流れです。↓
GMOとドコモ光と確認した設定日かその翌日にこちらで指定したアドレスにGMOより回線が繋がった旨のメール連絡が入ります。
それ以降でしたら、GMOから到着したWi-Fiルーターと今まで使っていたWi-Fiルーターを交換すればよいです。
設定方法は、GMOから届いたWi-Fiルーターに同梱包されていますので心配はありません。
接続変更もとてもシンプルですし、スマホを使って設定変更もできます。
接続後は、先程のメールに記載されているアドレスで、自身の環境が『V6プラス』になったことを確認できれば完了です♪
NTT光回線終端装置(ONU)は、今まで使用していたものをそのまま使用すればよいです。
最新のWi-Fiルーターは、やはりいいです♪
『フレッツ光』には連絡不要。『ぷらら(プロバイダ)』には連絡必要
少し古いWi-Fiルーターを使っている方は、これだけでも変更の価値ありです。
普段使っていてあまり問題ないと、このような変更をしようとしないと思いますが、月々の1,000円って積み重なると大きいですよね!
Wi-Fiルーターも無料で最新機種に変更できますし♪
この内容を確認されてもなかなか分かりづらそうと思うかもしれませんが、まずは『転用承諾番号』を取得して、『GMOとくとくBB』で進めれば問題ないです。
プロバイダにこだわりがあるようでしたら、他でもよいと思いますが、迷うようでしたら『GMOとくとくBB』で間違いないですよ!
『転用』と『Wi-Fiルーター交換』で、節約と快適なネット環境を実現しましょう♪
勉強になるブログはこちらを♪↓
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