1,000万円の評価益?!お金を増やすには、『積み立て投資』の仕組み作りが大切
こんにちは。
kumatamです♪
方向感に乏しいマーケットが続いています。
そのような株式市場ですが、長期的には上がるということは歴史的に証明されています。
「そんなことは過去のことで、未来はわからないじゃないか!」
というお声も出てきそうですが、株式市場が上がらないと経済は崩壊します。
資本主義経済は、株式会社によって成り立っている
現在、多くの国が資本主義経済です。
また、その資本主義経済で成り立っている国を上回る経済システムを確立している国家はありません。
もちろん、日本も米国も資本主義経済です。
その資本主義経済は、株式会社によって成り立っています。
あらためて考えますと、当然のことなのですが、そのことを忘れてコメントされる評論家なども時々いらっしゃいます。
例えば、
「株式投資なんて、ギャンブルだからやるべきではない」
というようなことをコメントされる評論家もたまに見ますよね?
このような方を見た時には、その評論家は信用できませんので、耳を傾ける必要はないでしょう。
多くの方が、株式会社で働いているという事実
まず、働かれている多くの方が株式会社に所属しているという事実があります。
その株式会社で働かれている方が、先程の
「株式投資なんて、ギャンブルだからやるべきではない」
というコメントを発信されていたら、笑えてきますよね?
「あなたの会社は、株式会社なのですが」と(笑)。
今後、利益を出せない会社は必ず倒産します。
また、利益の伸びない会社の株を購入する方はいません。
これが株式市場です。
- 会社が株式により、資金調達する。
- 今後、伸びるであろう会社には資金が集まり、併せて株価も上がる。
- 利益の出ない会社は、株式も売却され、倒産する。
- 会社は、倒産しないように利益を出し、伸ばし続ける。
株式会社は、株式市場、つまり資本主義経済そのものであり、この循環によって成り立っているのです。
この仕組みが理解できますと、
「株式投資なんて、ギャンブルだからやるべきではない」
という言葉が可笑しいことがわかりますよね!
もし株式市場にコメントをするのであれば、
『リターンには、リスクが伴う』
という説明をすべきです。
投資は自己責任であり、リターンにはリスクが伴うのです。
この基本を理解できますと、長期的に継続投資ができる基盤が整います。
リターンにはリスクが伴うが、ではどうしたらよいのか?
リターンを得るには、リスクが伴います。
これは株式市場に限らず、どんなことでも当てはまります。
大切なことは、そのリスクをできる限り抑えるということです。
ここからは、私見となりますが、経験上、長期的なリターンに限定するのでしたら、『投資信託』への毎月の『積み立て投資』をおすすめします。
積み立て投資でどのくらいのリターンが出るの?
『積み立て投資』での確実なリターン予測は不可能です。
ただその中で私の経験と実績を具体的金額を示してご案内します。
私はサラリーマンで、収入も高額ではありません。
そのような普通(普通以下?)のサラリーマンでの金額です。
約10年間の『積み立て投資』での今のところのリターンは、・・・
約1,000万円です!
約1,000万円のリターン?!
先程、「今のところ」と書きましたが、それがリスクを想定しているということです。
もしかしたら、明日株式市場の大暴落がくるかもしれません。
そのようなリスクもありますので、現金として「確定」するまでは、本当のリターンではないのです。
そのような一時点の評価益ではありますが、約1,000万円をプラスすることができています。
この評価益は、明らかに投資信託による毎月の積み立て投資があったからです。
約1,000万円評価益の具体的な内容を公開
私のメイン投資先は、ひふみ投信とセゾン投信です。
まずは、ひふみ投信の成績から公開します。↓
841万円 → 評価金額1,449万円 評価益608万円
セゾン投信です。↓
2019年4月26日現在の成績です。
696万円 → 評価金額828万円 評価益132万円
また、私は税金対策の損益通算で、一度セゾン投信を売却し、その後すぐに再購入しています。
その売却直前の成績です。↓
412万円 → 評価金額660万円 評価益248万円
この成績を合わせますと、
132万円+248万円=380万円
となります。
セゾン投信のみで、380万円もプラスなのです。
ひふみ投信の評価益608万円を加算しますと、
988万円です!
投資信託で1,000万円近く増やせるのです♪
基本は毎月の自動積み立てで、余剰資産がある時は大暴落時に資産追加投入することでここまできました。
株価を当て続けることのできる人はいませんので、毎月の投資信託の積み立て投資が効果を発揮するのです。
私は、今後もこの投資法をベースに資産運用していきます♪
勉強になるブログはこちらを↓
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