確定拠出年金の個人マネー獲得記事

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■日経新聞夕刊一面トップ

昨日の日経新聞夕刊トップが、「確定拠出年金個人型、現役世代に照準」という記事でした。

個人型拠出年金 サービス、現役世代に照準:日本経済新聞

5月の法改正を経て、2017年1月から実質すべての現役世代が確定拠出年金を使えるようになり、運用各社が個人マネー獲得に動いているという記事です。

もちろんこのニュースにも興味はあるのですが、個人的に一番興味をひかれたのは、夕刊とはいえ日経新聞一面トップにコモンズ、レオス(ひふみ投信)、さわかみ、スパークス、セゾン投信といったなじみ深い名前が並んでいたからです。

セゾン投信などは、運用開始の早い段階で積み立て投資を開始しています。その時点では、ここまでメジャーになるとは思っていませんでしたので、何か嬉しくなります。

メジャーといっても運用に興味があるかたの中ではありますが、このような運用ニュースが多くなり、広がりを見せてほしいものです。長期積み立て投資は、運用知識の少ない方でも運用益を上げる可能性のある、数少ない方法と思っています。運用会社の選択には注意との条件付ですが。

 

積み立て状況(10月4日現在)

■ひふみ投信

基準価格33,526円(前日比プラス206円)

・評価金額952万円

・評価損益213万円

 

■セゾン投信~2つのファンドで積み立て

・評価金額581万円

・評価損益177万円

 

2つの投信ともに評価損益も増えていますが、これは積み立て投資の成果です。大きなマイナス時期を経ての結果です。これから投資を始める方も、今現在マイナスを抱えている方も、マイナス時期を乗り越えたあとに果実があることを思って継続すべきです。投資のリターン獲得には「時間」が必要です。

ひふみ投信

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