■ビットコイン、支払い可能店舗の拡大
現在、国内でビットコインを使った支払いができる店舗は約2,500店ですが、それが数百万規模に拡大するというニュースです。
日経新聞より
仮想通貨ビットコインを利用した支払いができる国内の店舗が数百万規模に拡大する。国内で取引所を経営する企業が3日から、VISAブランドのプリペイドカードにビットコインから入金するサービスを始める。現在は店舗が専用端末などを用意しなければ支払いができない。既に普及しているVISAカードのインフラを使うことで利用機会を広げる。
現在はあまりビットコインを使用できる店舗がありませんが、この規模が数百万規模になると話が変わってきます。
VISAカードのインフラ使用でビットコイン決済が可能ということですので、店舗のビットコイン決済へのハードルが少し低くなることはとてもよいことです。ただ、仮想通貨取引所「コインチェック」を運用するレジュプラスがカンムと提携し、同社が発行するプリペイドカードにビットコインから入金できるようにするシステムとのことで、少し複雑です。
正直、日本の円は安定通貨ですので、そんな回りくどい方法であえてビットコインを使う方がいるのか疑問です。海外から来たかたなどが便利になるのかもしれませんが。
日経新聞の締めの言葉にありますように、多くのビットコイン保有者が投機目的であり、それがこのサービスにより、支払い手段として使用されることは大きな変化と言えます。
信用度の薄かったビットコインが、日経新聞の第一面に掲載されるまで広がってきたとも言えます。広がるときはあっという間ですので、少ない額ではありますが、ビットコインへの投資(投機)も継続していきます。
■ビットコインの投資状況
10月2日現在の投資額60万円に対しての評価額は、66万円です。
上下はしていますが、ここ最近は安定した推移です。
ビットコインの今回のようなニュースは今後、よりたくさん出てくるでしょう。それによる価格上昇に乗り遅れないように、割合は少しですが、投資しておきます。
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