ビットコインが注目されるけど、他の暗号通貨は更に上昇
暗号通貨で、ビットコインの上昇が何かと注目されます。
ただ、今年に入ってからの上昇は、アルトコインと呼ばれるビットコイン以外の暗号通貨が、ビットコインを上回るものが多いです。
特にリップルやイーサリアムのような、ビットコインが持っていない機能を持ち合わせ、多くのメジャーな金融期間や企業が賛同している暗号通貨はものすごい上昇です。
イーサリアムは、大きな上昇があったあとのここ最近私も購入しましたが、その購入からも2倍近くの価格になっています。
イーサリアムが新聞でも扱われるように
本日の日本経済新聞朝刊には、ビットコインと共にイーサリアムも大きな見出しで掲載されました。
日本経済新聞より
仮想通貨イーサリアムの企業連合、三菱UFJ・トヨタも参加
ビットコインに次ぐ仮想通貨「イーサリアム」の技術の幅広い活用を目指す企業連合に三菱UFJフィナンシャル・グループやトヨタ自動車の子会社が参加することが22日、わかった。イーサリアムは仮想通貨のやり取りだけでなく、所有権の移転や契約の自動執行など様々な企業間取引への応用が期待されている。連合に参画して標準仕様づくりに加わる。
企業連合は「エンタープライズ・イーサリアム・アライアンス(EEA)」で、JPモルガン・チェースやマイクロソフトなど欧米の約30社が今年2月に立ち上げた。
ビットコインは、暗号通貨の中でもよく新聞でも扱われていたのですが、イーサリアムなど別の暗号通貨も扱われるようになってきました。
今回の報道でも紹介されている暗号通貨イーサリアムを幅広く扱うための企業連合ですが、マイクロソフトやインテルなど超の付くメジャー企業が名を連ねているのです。
ここまでメジャーな企業群ですと、通貨にとって最も大切な「信用」が得られるのです。
暗号通貨リップル(XRP)が急上昇する1つのきっかけも、三菱東京UFJ銀行がこのシステムを活用することを発表したことでした。
通貨は信用の上に成り立っています。
暗号(仮想)通貨ももちろん同様です。
通貨そのものには価値がないのは今までも同様ですが、国という信用がありました。
暗号(仮想)通貨も信用が得られたもののみを皆が欲しがり、価格も上昇するのです。
暗号通貨に適正価格はありません。
価格は、需要と供給で決定します。
もし暗号通貨が今よりも広がりを見せるのであれば、現在の高騰している価格よりも一段も二段も更に上昇するというのが私の予測です。
ただ、1,000を超えるといわれる暗号通貨で最後まで残る数種のみがその動きをするのです。
今のところ、私はビットコインとイーサリアムがそれにあたると考えています。
今日のビットコイン&イーサリアム
ビットコインとイーサリアムを合わせて85万円を投資しています。
昨日夜の評価額は、最終で約385万円でしたが、本日5月23日23時15分時点で以下の推移です。
ビットコイン取引所bitFlyerより
評価額405万円と、昨夜比約20万円のプラスで、昨日の最高値付近の推移です。
今後も乱高下は繰り返すと思われますが、この技術革新が世の中を便利にすることを期待しています。
投資は自己責任でお願いします。
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