ビットコインの動き
先日、ビットコインの分裂が大きく取り上げられてから、急落しています。
ここ1週間のビットコイン推移です。
ビットコイン取引所bitflyerより
3月25日には、1ビットコインあたり10万円をきるところまで落ちました。
少し前には15万円ほどまで上昇していましたので、35%の下落です。
現在は1ビットコインあたり、11万円くらいの推移です。
私の投資額は、85万円です。
一時170万円を超えていたものが、この下落で130万円の評価額にまでなりました。
今は140万円まで、少し回復していますが、まだまだ乱高下するでしょう。
今回のビットコイン分裂に関しては、一層の大きな下落を予測する声が多いです。
ただ、予測は当たらないのも知っていますので、私は売らずに様子見です。
ビットコインの拡大
ビットコイン分裂が予測され大幅下落が起きている中、一方で拡大の動きもあります。
ビットコイン取引所Zaifのニュースリリースです。
テックビューロが仮想通貨取引所システムをCAMPFIREへOEM提供開始。
クラウドファンディングにビットコイン決済など新サービスを導入。
報道関係者各位
ブロックチェーン技術「mijin®」と仮想通貨取引所「Zaif®」を提供するテックビューロ株式会社(本社: 大阪府大阪市、代表取締役:朝山 貴生、以下「テックビューロ」)は、仮想通貨取引所システムのOEM(以下、本サービス)を、クラウドファンディング・プラットフォーム「CAMPFIRE」を運営する株式会社CAMPFIRE(東京都渋谷区、代表取締役社長:家入一真、以下「CAMPFIRE」)へ2017年3月27日より提供開始します。CAMPFIREは仮想通貨取引所「FIREX」(ファイヤーエックス)を開設します。
仮想通貨取引所システムのOEM提供ですか。
OEM=相手会社の発注品の、相手先ブランドの形をとった生産。
original equipment manufacturing の略。
仮想通貨取引所「FIREX」(ファイヤーエックス)の計画です。
- 仮想通貨「Bitcoin」(ビットコイン)やCAMPFIRE独自のトークン「CAMPFIRE COIN (※仮称)」などの取引を計画
- CAMPFIREの既存事業であるクラウドファンディングの決済手段としての仮想通貨の導入
- プロジェクト支援時の送金手数料の負担削減
- プロジェクト実行者への送金スピードの改善
- クラウドファンディング・仮想通貨双方の利点を活かした機能追加を検討
仮想(暗号)通貨の利点を活用したシステムですね。
ビットコインは、私含め投資のために購入することが多いのが実状です。
今回のニュースリリースのように、ビットコインだからこそできるシステムが増えることが、現在の通貨に変わるのに必要なことです。
今は、投資対象としてのビットコインですが、将来的にはブロックチェーン技術のビットコインだからこそ実現できるシステムが増えるはずです。
この技術確信が、ビットコインの価値と信頼を高めてくれることでしょう。
今の価格が高いのか低いのかはわかりません。
ただ、技術という価値がビットコインを高めてくれることは、間違いないでしょう。
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