新NISAで買える好成績の国内株アクティブ型投信 6位に入っている「ひふみ投信」は買いか?
こんにちは。
kumatamです♪
日経新聞電子版に日経マネー連載として、「新NISAで買える好成績の国内株アクティブ型投信」という記事が紹介されていました。
ひふみ投信がメイン投資先の一つである私にとりましては気になる記事です。
ただ、ここ数年のひふみ投信はTOPIX株価指数にも負けていますので、正直期待せずに10年間での長期で結果を残しているランキングを確認しました。
多分、圏外だと思うのですが…。
ひふみプラス5位?!、ひふみ投信6位?! 本当なの?
結果は以下のとおりです。
(日経新聞電子版より)
ひふみプラスが5位で、ひふみ投信が6位???
しかも、10年リターンの年率がそれぞれ12.7%、12.5%というスーパーよい成績です!
ちなみに1位の東京海上アセットマネジメントの「東京海上・ジャパン・オーナーズ株式オープン」は、10年リターンは390.2%(年率17.2%)という驚異的な成績です。
このまま「ひふみ投信」を買い続ければよいのか?
ここまでの10年リターン成績ですと、文句ない結果を残している「ひふみ投信」ですので、このまま買い続ければよいでしょうか?
答えは「そうとも言えない」です。
先程、述べさせていただいたようにひふみ投信は、ここ数年ではTOPIX指数にも負けているのです。
Yahoo!ファイナンスより、10年期間でのひふみ投信とTOPIXと日経平均の比較です。↓
青線がひふみ投信ですので、10年期間ですとひふみ投信→日経平均→TOPIXで、確かに素晴らしい成績です。
では、続きまして直近3年期間での成績を確認してみます。↓
10年期間比較と一転して、TOPIX→日経平均→ひふみ投信の成績となります。
全く反対の順位です。
過去成績がよいからといって将来成績がよいわけではない
過去成績を判断材料として投資しますと、先程のような逆転が起こることがあります。
過去成績がよいからといって、将来成績が保証されているわけではないのです。
ここ数年不調だったからこそ、反対にそろそろ「ひふみ投信」も好成績になるかなぁと期待しておりますが、こればかりはわからないんですよね…。
これから何に投資するか迷う場合は、長期的視点とコストから、米国株を中心としたインデックス投資というのが現時点での私の考えです。
実際に変更するかは別問題ですが…。
投資は自己責任でお願いします。
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