【ひふみ投信】TOPIXを大きく上回るパフォーマンス!
こんにちは。
kumatamです♪
私のメイン投資先の一つである『ひふみ投信』ですが、以前のようなパフォーマンスが戻りつつあります。
新型コロナウイルス影響を読み取り、いち早く資産の約30%にあたる2,000億円を一時的に現金化したことがパフォーマンス改善の力となっていることがわかります。
では、早速そのパフォーマンスを確認してみましょう!
青線がひふみ投信で、ピンク線がTOPIXの3カ月推移です。
このパフォーマンスの差はほんとすごいです。
ここ3カ月で切り取りますと、『ひふみ投信』はプラスの推移になっているのです!
コモンズ30ファンドと比較
『ひふみ投信』と同じく直販である『コモンズ30ファンド』ですが、こちらも優秀なファンドですので、3カ月推移を確認します。
青線がコモンズ30ファンドで、ピンク線がTOPIXです。
TOPIXを上回る素晴らしい実績ではありますが、3カ月期間ではまだマイナス圏です。
この比較からも『ひふみ投信』の優れたパフォーマンスが見て取れます。
私の『ひふみ投信』パフォーマンスを確認
私の『ひふみ投信』パフォーマンス3カ月推移です。↓
2020年3月16日に1,191万円まで下落しましたが、1,513万円まで回復してきました♪
320万円以上回復していますので、大きいですよね。
内訳と損益はこのようになっています。↓
上段が『ひふみ投信』で、下段が『ひふみワールド』です。
前回のブログで紹介させていただきましたが、『ひふみワールド』の損益もわずかではありますが、プラスになっています。
『ひふみ投信』に関しましては、この新型コロナウイルス影響でも、損益は634万のプラスと高いパフォーマンスです。
長期の積み立てによる投資の効果が出ています。
積み立て投資の力
新型コロナウイルス影響で、3月中旬には各指標も大幅に下落しました。
そのような中で「キャッシュ・イズ・キング」として、危機回避としてリスク資産を売却して現金を確保するという行動に移された方も多かったと思われます。
投資の神とも言われるウォーレン・バフェットでさえもリスク資産を現金化させる動きを加速させていますので、わからないでもありません。
ただ、この現金化はリスク資産の回復というリターンを得ることができなくなる行動でもありますので私はしません。
リスク資産が高いパフォーマンスをあげているときでしたら考えなくもないですが、今回のように投げ売り状態であるときの現金化がプラスに働くとは思えないのです。
基本、資本主義経済は株式市場が成長することにより成り立っています。
「今回の暴落はいつもと違う」
この感情の乱れが株価の歪みとなって現れますが、多くの場合数年かからずに収束し、以前の最高値を更新して成長してきているのが歴史です。
また、今回の新型コロナウイルスに対しての世界各国の資金投入額が尋常ではありませんので、結果的に株価上昇とインフレに繋がると考えています。
現在はまだまだ不安定な状況で、これからの企業決算も世界中で荒れることが予測できますが、株式市場はその先を見始めています。
一時的な不安で積み立て投資を止めてしまうことは本当にもったいないですし、今は追加投資をするタイミングです。
我々のゴールはまだまだ先です。
どっしり構えていきましょう!
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