コロナショックで『セゾン投信』はどうなった?
こんにちは。
kumatamです。
特別定額給付金10万円ですが、皆さんは申請しましたか?
私は早速本日申請しました。
指定口座への振り込みはまだまだ先ですが、マイナンバーカードと読み取り対応できるスマホがありましたら、あまり時間をかけずに申請できます。
マイナンバーカードをお持ちの方が2割にも満たないとは驚きでしたが、このような機会には積極的に使っていこうと思います。
今回は私のメイン投資先の一つである『セゾン投信』の動向をチェックしていきます♪
『セゾン投信』の新型コロナウイルス影響をチェック
早速、ここ3カ月の『セゾン投信』動向を確認します。
『セゾン投信』の2つのファンドとeMAXIS Slim米国株式(S&P500)を比較します。
【セゾン バンガード・グローバルバランスファンド】
- 3カ月高値から安値の下落率=▲17.4%
- 3カ月高値から現在の下落率=▲9.1%
- 3カ月安値から現在の上昇率=+10.1%
【セゾン 資産形成の達人ファンド】
- 3カ月高値から安値の下落率=▲29.7%
- 3カ月高値から現在の下落率=▲17.0%
- 3カ月安値から現在の上昇率=+18.1%
【eMAXIS Slim 米国株式】
- 3カ月高値から安値の下落率=▲34.4%
- 3カ月高値から現在の下落率=▲17.2%
- 3カ月安値から現在の上昇率=+26.4%
この3つのファンドを比較しますと、今回のような暴落相場では債券と株式が50%ずつで配分されている『セゾン バンガード・グローバルバランスファンド』が最も安定した推移を示しています。
ここ3カ月の高値からの下落が▲9.1%に抑えられているのは流石です。
米国株式は思ったよりもアクティブ?
この3カ月推移を見ますと、米国株式がインデックスでありながら、とてもアクティブな動きをしていることがわかります。
3カ月高値からですと、一時34%も大暴落しています。
ここで売却してしまった方は、大きな損失を被ったことでしょう。
ここで売却せずに持ち続けた方や購入に動いた方は、そこから26%も上昇しています。
投資はタイミングによって収益に大きな差が出ることがよくわかります。
市場は感情に大きく影響されますし、その振れ幅は行き過ぎることが頻繁に起こります。
今回もその動きが明確に出ております。
市場の動きは誰にも予測できない
市場(経済)は感情で動き、そして行き過ぎるものです。
ただ、この動きを予測することは誰にもできません。
この予測不可能な市場で生き残るベストな選択が、積み立てによる長期投資と考えています。
積み立て投資をすることにより、私は今回のコロナショックのような暴落でも損益でプラス圏を維持できています。
不安だからこそ、未来に向けて一歩一歩地道に投資していくのはいかがでしょうか。
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