【セゾン投信】2019年成績と2020年以降の予測は?
こんにちは。
kumatamです♪
私のメイン投資先は、『ひふみ投信』と『セゾン投信』です。
先日、『ひふみ投信』の成績を確認させていただきましたので、今回は『セゾン投信』をチェックします。
まずは、私の2019年セゾン投信運用推移です。↓
乱高下はありますものの、素晴らしい上昇です♪
2019年スタートで718万円であった運用額が、年末で893万円になりました。
『セゾン投信』は、以下の2つのファンドを運営しています。
- セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド
- セゾン資産形成の達人ファンド
私は長期に渡り、この2つのファンドへ積み立て投資しています。
いろいろな経緯があり、現在の積み立て額はこのようになっています。↓
以前は『セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド』に重きをおいていたのですが、現在は『セゾン資産形成の達人ファンド』比率を高めてアクティブ色を強めています。
この資産配分で、年間26万円を積み立てしています。
この加算額を考慮して、セゾン投信全体での資産増加額を確認します。
893万円-718万円-26万円=149万円
2019年の1年間で、約150万円も増加しています。
積み立て額を含めて、2019年スタートを100%としますと、124.4%の実績です。
『セゾン投信』資産は、1年間で約24%も増えているのです!
先日確認した『ひふみ投信』が約25%の増加でしたので、ほぼ同等の成績です。
最近『ひふみ投信』に否定的なコメントが増えているように思われますが、成績は悪くないのです。
その『ひふみ投信』増加額の約300万円と『セゾン投信』増加額を合算しますと、1年間でなんと450万円も増えているのです!
投資ってすごくないですか?
もちろんリスクもありますので一概には言えませんが、基本「ほったらかし」の1年間で、450万円も増えてしまうのです。
『セゾン投信』2ファンドの投資状況をチェック
『セゾン投信』が運営する2つのファンドへの投資状況を確認します。↓
最近は『セゾン資産形成の達人ファンド』への割合を増やしていますので、その成果も出てきています。
2019年のように、世界的に市場環境がよい場合には、現在のようなアクティブ重視で優れた結果を残すことができます。
反対に市場環境が悪化した場合には、債券割合が50%ある『セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド』が力を発揮しますので、どちらのファンドがよいと決めることはできません。
現時点という一時で切り取りますと、アクティブ重視が有利というだけです。
続いて、『セゾン投信』評価損益の累計を確認します。↓
プラス180万円です。
1年間の全体で約150万円増加した割には少ないと感じられたかと思います。
その理由を以下の推移で確認できます。↓
2016年12月に一度売却しているのです。
理由は、損益通算でセゾン投信のプラスと個別株で負ったマイナスを税金対策で差し引いて確定申告したのです。
その後、すぐ買い戻しましたが。↓
この売却時点で損益がプラス248万円ありました。
この248万円と先ほどの180万円を合算しますと、428万円のプラスになります。
売却時に税金で20%ほど引かれますが、現時点の数字上では、『セゾン投信』は428万円もの利益をもたらしてくれているのです!
凄すぎる!
繰り返しますが、投資ってすごくないですか?
実際には『セゾン投信』を購入し始めたころのけっこうな期間は、大きなマイナスを抱えていました。
よい面だけに目がいきがちですが、多くの失敗の上に今があります。
【セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド】純資産総額2,000億円を突破
12月末時点での『セゾン投信』状況です。↓
ここで確認できますように、『セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド』の純資産総額が2,000億円を突破しました!
2007年3月15日の設定日から、セゾン号は途中嵐に何度も遭遇しながら進んできたのです。
2,000億円突破、おめでとうございます♪
このプレスリリースに、『セゾン・バンガード・グローバルバランス』の素晴らしい内容が記載されています。
- 5年11カ月連続で資金流入である
- 2007年3月15日の設定から2019 年11月末までの152カ月(12年8カ月)で資金純流出となった月は5回のみ
- 「インベスター・リターン」は、設定開始から 2019 年 3 月末までで年率平均5.5%
『セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド』が、この純資産総額と成績を達成できている理由に、
多くのお客さまが基準価額下落時にも解約をせずに当社を信頼し積立投資を続けたことで得られた結果だと当社は確信しています。
という点を挙げられています。
これが『セゾン投信』の強さです。
この想いがあるからこそ、中野社長の『セゾン投信』に積み立てを続けるのです。
2020年以降も、『セゾン号』に対して何度も嵐が訪れることでしょう。
ただ、『セゾン投信』に今の運用スタンスがある限り、暴落という嵐は更なる力となりリターンに繋がるはずです。
終着駅はまだまだ先です。
地道に積み立て投資していきます♪
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