ファイナンシャル プランニング技能士試験
定期的に更新していますファイナンシャル プランニング技能士試験の合格率情報です。
2018年1月試験の結果が3月8日に出ていましたので、掲載致します。
試験を受けられた方はいかがでしたでしょうか。
私のファイナンシャル プランニング技能士2級と3級の合格に関しては、こちらに記してあります。
これから試験を受けられる方の参考になれば幸いです。
FP試験合格率推移
まずは3級です。
学科は、前回9月に続き高い合格率ですね。
実技も金財、FP協会共に高い合格率ですので、受かりやすい問題であったことがわかります。
FP協会の実技では89%もの合格率でしたので、試験としてはもう少し難易度があってもよいかもしれません。
FP試験2級結果です。
2級は平均的か少し高めの合格率でした。
金財ですと、学科は20%前半くらいが平均ですので、28%超えは高めです。
毎回試験結果を見て思うのは、合格率が高いことは受験者にとってはよいですが、資格の価値という点では簡単にし過ぎないことも大切です。
実技も2級でFP協会の5割超えは高すぎです。
FP資格を取得したあとが大切
FP資格を取る理由はいろいろあるはずです。
資産運用に使えないか考えている方。
会社で取得することが義務となっているかた。
資格マニアの方。
いろいろな方がいらっしゃると思いますが、取得したあとに知識を使えるかが重要です。
そして、資産運用で考えるのでしたら、株式投資など少しからでよいですので、実際に行動してみることです。
行動することで、資格取得時に学んでいたことに深まりが出ると共に、浅い知識であったことも実感できるはずです。
資産運用は、失敗を繰り返しながら、資本主義経済というシステムの中で少しずつ育てていくものです。
紙面上での学びと共に実践が幅を広げます。
今回、合格されている方の中でまだ資産運用を始めていない方は、早い時期からスタートをすすることをおすすめします。
私がお伝えするのもなんですが(笑)、スタートは暗号通貨じゃだめですよ。
長期投資であれば、米国株のインデックス投資をおすすめします。
ただし、投資は自己責任です。
しっかりと自ら考えて行動しましょう。
勉強になるブログはこちらを↓
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