ビットコイン、好調過ぎて怖いくらいです。
絶好調のビットコインですが、本日も大きく上昇しています。
ビットコイン取引所bitFlyerより
暗号通貨ビットコイン(一部イーサリアム)へは85万円投資していますが、本日で264万円になりました。
昨日に対して9万円のプラスです。
ビットコインに対しての期待は私も高く持っていましたが、想定以上でいつ調整が入るか心配な状態です。
ビットコイン取引所bitFlyerでは、1ビットコインあたり21万円台になっています。
今年前半の専門家予測では、強気予測で1ビットコインあたり20万円でしたので、どんなに急ピッチかがわかります。
ウォールストリートジャーナルより
ビットコイン急騰、1700ドル突破 年初来80%高
By PAUL VIGNA
仮想通貨ビットコインの価格が9日に急騰し、1700ドル(約19万円)を突破した。「新規コイン公開(ICO)」と呼ばれる新たな資金調達と通貨発行で投機的な買いが膨らみ、相場は前日から6%余り上昇した。
ビットコイン関連ニュースサービスのコインデスクの指数によると、ビットコイン相場は1747ドルと日中取引の最高値を更新。これにより年初来上昇率は約80%に達した。
このウォールストリートジャーナルの記事に対して、NewsPicks上でbitFlyerの加納社長がコメントをされています。
NewsPicksより
私がbitFlyerを2014年1月に初めて以来、最大の熱狂であることは間違いありません。価格が急騰し、新規ユーザー数が急増しています。
日本のビットコイン取引価格が、海外の取引所より高値で取引されている理由は大きく2つあります。
- 日本は消費税がかかる。(7月から非課税になります。)
- 日本国内に存在するビットコインが枯渇している。(消費税の影響により、日本の事業者は海外から仕入れができない。)
そして直近の価格上昇は、以下のニュースフローにより、おそらく日本のユーザーが引っ張っているように見えます。
- 4月からの仮想通貨法の施行
- 決済の拡大及び期待
- 大手事業者の参入
日本国内に存在するビットコインが枯渇しているというコメントが印象的でした。
ビットコイン取引所の信頼向上が必要
昨日、ビットコイン取引所のcoincheckにて大きなシステムトラブルが発生しました。
CNET Japanより
国内ビットコイン取引所「Coincheck」が障害で停止–ハッキング被害は否定
ビットコインなどの仮想通貨取引所「Coincheck」を運営するコインチェックは5月9日、Coincheck取引所サービスで障害が発生し、入出金・売買などの取引を停止したと発表した。
ビットコイン取引所「Coincheck」にてシステムの不具合により大暴騰し、その対応として取引停止&ロールバックという形を取ったのです。
つまり、その取引はなかったものにし、トラブル発生前の時間まで戻すタイムマシンのような対応をしたのです。
この暴騰で1ビットコインあたり100万円くらいまで動いていたようです。
約20万円がそのときの価格でしたので、5倍くらいの価格表記でした。
その時間に取引した方は大きな利益をあげたかたもいたようですが、ロールバックです。
ただ、この方法を私は指示しません。
coincheck利用規約には以下の記載があるからです。
(5)いったん成立した取引は、理由の如何を問わず取消し又は解除をすることができません。
いくらシステムトラブルといえど、規約違反ではないかと思うのです。
これが購入者が損をした場合もロールバックしたのかが疑問に思いますし、こんなことされたらいつか不正や歪みに繋がると思うからです。
私は一番信頼がおけるビットコイン取引所はbitFlyerと考えており、利用させてもらっています。
今回はcoincheckでのトラブルでしたが、ビットコインに信頼があっても、ビットコイン取引所に信頼がなければビットコイン価格にも影響が出てしまいます。
信頼向上に期待します。
まだまだ、期待の大きいビットコインです♪
投資は、自己責任でお願いします。
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