これはリスク取り過ぎ!
こんにちは。
kumatamです♪
今回のコインチェック NEM不正引き出し問題は、コインチェックによる甘い管理体制にも問題がありますが、投資をしちゃいけない人があまりに多く参加しているなぁと強く感じます。
日刊スポーツより
仮想通貨取引所大手コインチェック(東京)から約580億円分の仮想通貨「NEM(ネム)」が外部に流出した問題で、利用者ら30人余りが3日、都内で会議を開き、「被害者団体」を結成した。今後は、ホームページを通して他の被害者への情報発信や、参加の呼び掛けを行っていく。
集会に出席したプロゲーマー、Temaさん(東京都・20代女性)は「方向性も含めて、しっかりとした話し合いができた。今後に期待が持てる」と納得した表情だった。今回の流出で100万円以上の損失を出したが「友人には、全財産を注ぎ込んで税金を払えない人もいる」と話した。
この方って、本日朝の別のテレビ報道での特集でも大きく取り上げられていたような。
プロゲーマーとして生活できているのは、すごいですね。
それでも、よく顔出せるなぁと。
自分でしたら恥ずかしくて、テレビどころか家族にも言えないかも。
マスコミ報道の脚色はあるにせよ、この方もご友人もそうですが、暗号通貨にほぼ全財産をかけるなんて、狂ってます!
絶対にそんなことをしてはいけません!
私も1日でマイナス1,000万円以上などというアホなことをしていますが、まだ暗号通貨投資でマイナスではありません。
一時期に比べると暗号通貨資産は3分の1以下になっています。
ただ、0円になってもショックは受けますが、生活に支障が出るわけではありません。
この、生活をかけてまで資金投入するというのは、投資ではなく投機(ギャンブル)です。
楽しいギャンブルであればよいのですが、問題が発生したときに誰かを責任追求するのは、ちょっとおかしいかも。
現在は、金融庁の調査が入っている段階ですので、あまり意味がないような気もしますし、この被害者団体というのも全員が利害一致しているのかも疑問です。
コインチェックの問題は?
- ホームページに掲載しているセキュリティー管理体制と現実が異なること
- コインチェックで、現金保管しているものも動かせない状態であること
- 同じく、影響のなかったNEM以外の暗号通貨も動かせない状態であること
- 先にNEMの保持者に対しての保証をアナウンスしたこと
NEMの保証価格は、現在の取引金額よりも大きく上の金額です。
確かに暴落前の金額よりは低いですが、実状として、現在は返金される前提で考えますとNEMの保持者が得をすることになります。
もしそうなりますと、この期間に売却できなかったことにより、値下がりの被害を受けたNEM以外の暗号通貨を持っている方の保証はどうなるかという問題が出てくるでしょう。
コインチェックが顧客のものでなく、自社の現金を豊富に持っており、NEMもそれ以外の暗号通貨保持者の下落分も保証できるのであれば、コインチェックのアナウンスも問題ありません。
ただ、自社の現金がNEM保持者分くらいしかないのであれば、順序が間違っていると言えるでしょう。
今回、セキュリティー管理がホームページに記載している管理であれば、失われたNEMは自己責任ですから、保証の必要もないでしょう。
次に最優先すべきは、現金をコインチェックで持っている方をまずは自由にしてあげるべきです。
この現金はコインチェックのものではなく、顧客のものであり、不正引き出しもされていないのですから。
その次はNEM以外の暗号通貨保持者を自由に取引させるべきです。
NEM保持者を返金保証するのであれば、この期間の下落分保証をする声も出てきて致し方ないでしょう。
NEMの返金保証がないのであれば、下落分も各自の自己責任となって仕方ないです。
今、思いますとNEMの返金保証できる500億円近くの自社の現金があるのであれば、なぜ先に現金入金者とNEM以外の暗号通貨取引再開をすぐに開始しなかったのかという疑問が残ります。
ここまで、コインチェックは多額の資金返金などスピード感ある対応でしたが、ここにきて滞りが感じられます。
コインチェックさん、優先順位を誤ってはいけませんよ。
現金入金者
↓
NEM以外の暗号通貨保持者
↓
NEMの保持者
この順番です。
この順序が崩れると、被害者が増えるだけです。
基本、投資は自己責任です。
今回は、窃盗という犯罪であり、八方美人は逆効果の場合もありますので。
コインチェックより、本日2018年2月4日22時10分現在の価格です。
全体的に下落傾向です。
暗号通貨に関わらす、投資に絶対はありません。
何が起こるかわかりませんので、生活に影響の出ない金額で自己責任でしましょう。
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