これくらいで売るなら、暗号通貨投資には向いていない
コインチェックのNEM不正引き出しで、大幅に暗号通貨価格が下がっています。
昨日のブログに掲載しましたが、下落率の少ないビットコインでも80万円まで落ちています。
昨日、このタイミングが買い時とコメントさせて頂きましたが、投資歴の浅い方はなかなか攻めれないのではないでしょうか。
一時期、1ビットコイン230万円であったことを考えますと3分の1くらいですが、半年前と比較しますと、まだまだ高いくらいなんです。
この乱高下で、投げ売りしてしまっている方もいますが、暗号通貨でこのような動きは想定すべきです。
これがビットコイン、暗号通貨ですから。
誰でも勝てたのは、昨年の一時期だけです。
今後もこのような乱高下の繰り返しでしょうから、この下落で売却した方には、再購入をおすすめしません。
この下落でがっちりホールドされている方か、追加購入されている方が最後に笑うでしょう。
コインチェックより、2018年2月3日23時10分現在の暗号通貨価格です。
昨日のビットコインが80万円でしたので、少し回復です。
コインチェックはどうなっている？
コインチェックからコメントが出ています。
2018年1月30日付のリリースでご案内をしております通り、当社では現在、日本円出金に伴う技術的な安全性等について、確認・検証中であり、再開に向けた準備を進めております。外部専門家の協力も得つつ行っている確認・検証を踏まえ、皆様には日本円出金の再開時期をお知らせいたします。
なお、お客様がアカウントに保有している日本円につきましては、金融機関の顧客専用口座に保全されております。また、お客様がアカウントに保有している仮想通貨（BTC/ETH/ETC/LSK/FCT/XMR/REP/XRP/ZEC/LTC/DASH/BCH）につきましても、ホットウォレットから退避し、コールドウォレット等に保管しております。
今しばらくご迷惑をおかけいたしますが、何卒、よろしくお願い申し上げます。
コインチェック口座にある現金とNEM以外の暗号通貨は、問題ないとのコメントです。
安心を与えるコメントではありますが、日程は未定とのことで、変化はありません。
混乱は出るかもしれませんが、まずは現金の方を自由にしてあげてほしいです。
後になるほど、問題は大きくなりますので。
また、私も暗号通貨『リスク』と『ファクトム』とわずかな『リップル』を、下落前価格で40万円分、コインチェック口座に入れてあります。
いつ戻るかわかりませんが、早い復旧を望みます。
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