本日、セゾン投信が個人型確定拠出年金に参入する旨の報道がありました。
日経新聞より
独立系資産運用会社のセゾン投信は楽天証券と組み、確定拠出年金(DC)に参入する。楽天証券が9月下旬から始める個人型DCサービスに投資信託を2本提供する。セゾン投信が販売で外部の証券会社と連携するのは初めて。来年から個人型DCの対象者が公務員や主婦などに拡大するのをにらみ、販路を広げる。販売手数料は取らず、信託報酬も既存の商品と同水準とする。
セゾン投信は、自分の資産運用のメイン媒体の1つです。
セゾン投信は、中野社長を中心に強い信念のもと、ぶれない行動が魅力であり、強い信頼を持って投資しています。この投資信念がぶれない限りは、今後も長期積立をしていきます。
そのセゾン投信がはじめて販売で外部の証券会社と手を組むことになります。セゾン投信がDC制度を利用できることと、セゾン投信という積立投資で人気の投信が利用できるという楽天証券双方のメリットが合致したようですね。
セゾン投信が外部証券会社で販売をしてこなかった大きな理由の1つが、長期投資という信念を持ったセゾン号に乗る仲間が安定した運用に大切だと考えていたからです。今回、DCという長期投資に繋がる運用のために連携にあたったと思いますが、今までと同じように直接投資教育をしてもらい、セゾン号の意思統一を継続して頂きたいものです。
今後数年で預かり資産を現状の約2倍の3,000億円を目指すとのことです。これは、長期的には信託報酬の低減にも繋がる可能性があります。
セゾン号の旅は、まだまだ続きそうですね♪
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